最速への道 『副官船乗換法』
category: ちょっとした情報
こんにちは、のびTです。
今回は船速についてのお話なのですが、その前に宣伝をひとつ。

3月31日(日)にサグレスにおきまして、
論戦練習会
抜けクリ練習&模擬
↓
論戦練習会
商会BC
が開催されます。
商会メンバー問わず、どなたでもご参加可能です。
時間は調整中ですが、ふるってご参加ください^^
くわしくは副長室を!
では本題に戻ります。
事の発端は、商茶でのラルクさんとの会話。
ラルクさんにはある野望があるそうです。

その野望を詳しく書くわけにはいきませんが、その手段として、
『ガレーで加速、ロンスクに乗り換えてさらに突き放す』
というのを実現したい、とのこと。
副官船をロンスクにして、ガレーの加速とロンスクのトップスピードのおいしいところ取りをしよう
という魂胆ですね^^
個人的には、副官船との乗換なんて、大昔に南蛮優遇のマニラガレオンを造って自分が乗り、副官を商大クリッパーに乗せて、出航直後に乗り換える、というのを一時期やっていましたが、なにかと面倒ですぐにやめてしまった記憶しかありませんw
しかし、ラルクさんが言う船速に特化した『副官船乗換法』なら、とても有効なんじゃないかなと、と久しぶりにわくわくしてきましたw
ということで、ラルクさんの許可を得てから検討開始。

『副官船乗換法』を実現するには、漕船スキルを錬成したキャラが最適です。
該当が3キャラいる中で、一番冒険レベルの高かったしゅんすの副官・エノレナン(冒険56)へ、ロンスクの乗船レベルである65まで副官航海日誌(冒険)を71枚投与。
エノレナンがロンスクに乗れるようになったので、次はブーストの用意を、と思ったのですが、ここで疑問が湧いてきました。
操帆と漕船、どっちをブーストすればより速くなるのかわからない
これがわからないと職業も決められませんね。
てことで、『副官船乗換法』の計測をする前に、まずは、操帆と漕船スキルの効果についてみてみました。

調査には倉庫キャラを使用。
このキャラは操帆スキルがR3だったので、R3とブーストしたR5の2回でタイムを計測。
それが終わったら、操帆スキルを消去して、漕船を覚え、R3とR5で計側。
こうすれば、どっちのブーストを優先すればいいのかわかるんじゃないかと考えました。

使用した船はガレーw

タイム計測は、とりあえずいつもの3か所
①リス→座標:15762 3208(戦闘エリアの直径分)
②リス→マディラ沖侵入時
③リス→北大西洋侵入時
結果はこちら(積荷は常にゼロです)。

やっぱり、漕船スキルの加速効果はすごいんですね。
上表を見る限り、操帆のみよりも漕船のみの方が、加速もトップスピードも上のような感じがします(漕船R5の③が何故かR3より遅くなってはいますが…)。
しかしながら、“ブースト効果”という視点では、操帆のR3とR5、漕船のR3とR5を比較する限り、操帆に軍配が上がるのかもしれません。
このことを再確認するため、次にメインキャラでタイムを計測しました。

両方とも操帆R10、急加速使用、速度UPの大学SSは無しです。
R13→R19と、6のブーストをしても、数秒しか速くなりません。
漕船スキルのブーストは効果が低そうです。
で、次に実戦形式でも確認しようと思い、リミックス会長に脱ぎたてホヤホヤのヴェイグラントウェア(航行速度UP R8)をお借りし、3つの条件でタイムを計測。


中段と下段を比較(下段は操帆が+1、漕船が-1)すると、やはりブーストは操帆を優先するべきでしょうね。
操帆のブーストを優先することが決まりましたので、職業を操船士に定め、いよいよ『副官船乗換法』の計測をします。
まずは乗り換えをせず、マルタ騎士団ガレーとロングスクーナーでタイム計測。
今度は、サンフアン沖までタイムを計りました。

G5マルタ

G5ロンスク


大学SS1~4 風王のお守り 急加速使用
前にも同じような計測をしましたが、加速の良いマルタは、北大西洋侵入時まではロンスクより速いものの、その後追い抜かれ、サンフアン沖侵入時では、ロンスクがマルタより4秒先着するという結果になりました。
そのため、『副官船乗換法』では、北大西洋に入ったところをトップスピードと仮定し、そこで乗り換えることにしました。

それでは・・・結果発表です!

サンフアン沖侵入の時点で、
マルタより11秒速く、ロンスクより7秒速いという結果になりました!
てことで、『副官船乗換法』は効果があります!
やったねw
しかし、これで終わりではありません。
この結果を実戦で確かめるべく、リミックス会長のぬくもりがほとんどなくなったヴェイグラントウェアを着たまま、レースに挑戦してみました。
3月18日に開催していたA鯖のレースは、セビリア→ベルゲンのコース。
風神のお守りを使って挑戦しました。
まずは、マルタのみの結果。

次に『副官船乗換法』。
出航後、何回か旋回するため、トップスピードになるのに時間がかかるなと思いながらも、乗り換えのタイミングを北東大西洋侵入時に設定。

むう・・ちょっとだけ速くなりましたねw
旋回するからだと思うんだけどね~。
乗り換えをビスケー湾侵入時にしておけば、結果はまた違ったかもしれない。
しかし、トップの方との差が30秒以上あるんだが・・・
これは一体どういうことか。
G5最速船、削剥シーダー20板3枚、急加速、ヴェイグラントウェア、大学SS1~4、My Game City会員特典、風神のお守り。
考えられることは全てしている。
※加速強化は、超獣兵先生の教えによりマルタには付与していない。

北東大西洋で137%。これより上にできるなら何かが足りないということに><
コース取りなのかな~。結構ギリギリを攻めているはずなんだけどw
それとも、ブーストが両方ともR20になったら30秒が縮まるのかなー・・・
で、もう一つ気になるのは、旋回後の減速。
例えば、トップスピードを100とし、それが旋回で減速して80になり、そこから再度100に戻すのに通常10秒かかるとして、船やスキルの加速度が高ければ、10秒が5秒に縮まるのか、ということ。
個人的にはあり得ると思っていて、帆船で移動する時は旋回する度に蒸気機関を発動していますが・・・まあ、例えそうだとしても、30秒は縮まらんかな~
ブーストと併せればいけるのかな~

でもロンスクは、帆スロットが6つ、兵装スロットが2つあるから板は2枚しか装備できないんだよね~
すっきりしない!w
アトランティスで20板作ったら、また生暖かいヴェイグラントウェアを借りて、もっかいやってみましょうかね・・・
のびT
今回は船速についてのお話なのですが、その前に宣伝をひとつ。

3月31日(日)にサグレスにおきまして、
論戦練習会
↓
論戦練習会
商会BC
が開催されます。
商会メンバー問わず、どなたでもご参加可能です。
時間は調整中ですが、ふるってご参加ください^^
くわしくは副長室を!
では本題に戻ります。
事の発端は、商茶でのラルクさんとの会話。
ラルクさんにはある野望があるそうです。

その野望を詳しく書くわけにはいきませんが、その手段として、
『ガレーで加速、ロンスクに乗り換えてさらに突き放す』
というのを実現したい、とのこと。
副官船をロンスクにして、ガレーの加速とロンスクのトップスピードのおいしいところ取りをしよう
という魂胆ですね^^
個人的には、副官船との乗換なんて、大昔に南蛮優遇のマニラガレオンを造って自分が乗り、副官を商大クリッパーに乗せて、出航直後に乗り換える、というのを一時期やっていましたが、なにかと面倒ですぐにやめてしまった記憶しかありませんw
しかし、ラルクさんが言う船速に特化した『副官船乗換法』なら、とても有効なんじゃないかなと、と久しぶりにわくわくしてきましたw
ということで、ラルクさんの許可を得てから検討開始。

『副官船乗換法』を実現するには、漕船スキルを錬成したキャラが最適です。
該当が3キャラいる中で、一番冒険レベルの高かったしゅんすの副官・エノレナン(冒険56)へ、ロンスクの乗船レベルである65まで副官航海日誌(冒険)を71枚投与。
エノレナンがロンスクに乗れるようになったので、次はブーストの用意を、と思ったのですが、ここで疑問が湧いてきました。
操帆と漕船、どっちをブーストすればより速くなるのかわからない
これがわからないと職業も決められませんね。
てことで、『副官船乗換法』の計測をする前に、まずは、操帆と漕船スキルの効果についてみてみました。

調査には倉庫キャラを使用。
このキャラは操帆スキルがR3だったので、R3とブーストしたR5の2回でタイムを計測。
それが終わったら、操帆スキルを消去して、漕船を覚え、R3とR5で計側。
こうすれば、どっちのブーストを優先すればいいのかわかるんじゃないかと考えました。

使用した船はガレーw

タイム計測は、とりあえずいつもの3か所
①リス→座標:15762 3208(戦闘エリアの直径分)
②リス→マディラ沖侵入時
③リス→北大西洋侵入時
結果はこちら(積荷は常にゼロです)。

やっぱり、漕船スキルの加速効果はすごいんですね。
上表を見る限り、操帆のみよりも漕船のみの方が、加速もトップスピードも上のような感じがします(漕船R5の③が何故かR3より遅くなってはいますが…)。
しかしながら、“ブースト効果”という視点では、操帆のR3とR5、漕船のR3とR5を比較する限り、操帆に軍配が上がるのかもしれません。
このことを再確認するため、次にメインキャラでタイムを計測しました。

両方とも操帆R10、急加速使用、速度UPの大学SSは無しです。
R13→R19と、6のブーストをしても、数秒しか速くなりません。
漕船スキルのブーストは効果が低そうです。
で、次に実戦形式でも確認しようと思い、リミックス会長に脱ぎたてホヤホヤのヴェイグラントウェア(航行速度UP R8)をお借りし、3つの条件でタイムを計測。


中段と下段を比較(下段は操帆が+1、漕船が-1)すると、やはりブーストは操帆を優先するべきでしょうね。
操帆のブーストを優先することが決まりましたので、職業を操船士に定め、いよいよ『副官船乗換法』の計測をします。
まずは乗り換えをせず、マルタ騎士団ガレーとロングスクーナーでタイム計測。
今度は、サンフアン沖までタイムを計りました。

G5マルタ

G5ロンスク


大学SS1~4 風王のお守り 急加速使用
前にも同じような計測をしましたが、加速の良いマルタは、北大西洋侵入時まではロンスクより速いものの、その後追い抜かれ、サンフアン沖侵入時では、ロンスクがマルタより4秒先着するという結果になりました。
そのため、『副官船乗換法』では、北大西洋に入ったところをトップスピードと仮定し、そこで乗り換えることにしました。

それでは・・・結果発表です!

サンフアン沖侵入の時点で、
マルタより11秒速く、ロンスクより7秒速いという結果になりました!
てことで、『副官船乗換法』は効果があります!
やったねw
しかし、これで終わりではありません。
この結果を実戦で確かめるべく、リミックス会長のぬくもりがほとんどなくなったヴェイグラントウェアを着たまま、レースに挑戦してみました。
3月18日に開催していたA鯖のレースは、セビリア→ベルゲンのコース。
風神のお守りを使って挑戦しました。
まずは、マルタのみの結果。

次に『副官船乗換法』。
出航後、何回か旋回するため、トップスピードになるのに時間がかかるなと思いながらも、乗り換えのタイミングを北東大西洋侵入時に設定。

むう・・ちょっとだけ速くなりましたねw
旋回するからだと思うんだけどね~。
乗り換えをビスケー湾侵入時にしておけば、結果はまた違ったかもしれない。
しかし、トップの方との差が30秒以上あるんだが・・・
これは一体どういうことか。
G5最速船、削剥シーダー20板3枚、急加速、ヴェイグラントウェア、大学SS1~4、My Game City会員特典、風神のお守り。
考えられることは全てしている。
※加速強化は、超獣兵先生の教えによりマルタには付与していない。

北東大西洋で137%。これより上にできるなら何かが足りないということに><
コース取りなのかな~。結構ギリギリを攻めているはずなんだけどw
それとも、ブーストが両方ともR20になったら30秒が縮まるのかなー・・・
で、もう一つ気になるのは、旋回後の減速。
例えば、トップスピードを100とし、それが旋回で減速して80になり、そこから再度100に戻すのに通常10秒かかるとして、船やスキルの加速度が高ければ、10秒が5秒に縮まるのか、ということ。
個人的にはあり得ると思っていて、帆船で移動する時は旋回する度に蒸気機関を発動していますが・・・まあ、例えそうだとしても、30秒は縮まらんかな~
ブーストと併せればいけるのかな~

でもロンスクは、帆スロットが6つ、兵装スロットが2つあるから板は2枚しか装備できないんだよね~
すっきりしない!w
アトランティスで20板作ったら、また生暖かいヴェイグラントウェアを借りて、もっかいやってみましょうかね・・・
のびT
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Comments
検証おつでした^ ^
レースに関しては艦隊組んで冒険教官のボストンスキルで少し早くなる可能性はあるんじゃなかろうか?
30秒の差とは思わんすけどw
耳汁つきのヴェイグランドならいつでもw
リミックス URL 2019-03-26 04:44
ラルクさん
コメありです。
商茶で掲載が2回になるかもと言いましたが、ひとつにまとめてしまいましたので、残念ながら、続編はなかなか出そうにありません。
しかし、リミ会長のコメントで可能性がアップしましたw
野望の実現頑張ってください!w
しゅんす URL 2019-03-26 07:55
リミックス会長
艦隊組むと速くなるのって常時だったっけ?
なんか期間特典かと思ってたw
あとなに、冒険教官のって思ってwikiみたら、1人追従につき3%UPって・・・
4人追従すれば12%UPか。いけそうな気がするわw
でも5垢にしないとか・・・あ、その前に冒険教官になれるんだろうか・・・
しゅんす URL 2019-03-26 07:59
冒険教官の速度アップは常時ですね。
レースだと、記録を狙うキャラ以外を先に出港させてスピードにのせる、そのあとに記録を狙うキャラが追従できるギリギリを見計らって出港して追従するってこともしてますね。
入港するときもあらかじめゴールに向かわせたキャラを提督にして追従すればその分短縮になりますね~
ケーナ URL 2019-03-26 15:28
なにそれ、ケーナさんすごいw
スピードに乗った先行キャラに追従すればいいのか~
目からうろこですw
冒険教官の恩恵を受けるのって、艦隊組んでればよくて、追従は必要ないのかな。
それだったらチャンスあるね^^
いやあ、しかしすごい。
30秒の壁を越えられそうな気がするw
しゅんす URL 2019-03-26 18:11
良い検証ですね^ ^
いつも楽しく拝見させて頂いております&お世話になっておりますサンセットのるなと申しますm(_ _)m先日のスキルUPキャンペーンを利用して冒険教官の学術SSを取得しまして3垢で検証したのですが
実は何故か最初に追従したキャラだけ航行速度が8%上がります。以降は3%の上昇のようです。
また、レースは予め冒険教官含む5人艦隊組んでおいてスタートそばまでにスピードに乗せておいてスタート通りかかる時にレース出るキャラが追従をかけるとロケットスタートになるんでそれじゃないかとは思います。
違ったらすいませんw
るな URL 2019-03-30 02:48
るなさん コメントありがとうございます。
また日頃よりお世話になっております^^
3垢でいろいろされたようですね。「最初に追従したキャラ」ということは2番艦ということでしょうか。2番艦が8%アップで他が3%?となるとよくわかんないですね~
レースは、やっぱり艦隊を組んだロケットスタートが基本なんですね。
確かにあの追従スピードはものすごい速いですもんね。これをレースに活用するなんてみんなすごいなあと脱帽しますw
しゅんす URL 2019-03-30 19:37