論戦のお話~9月アカデミー2
category: 冒険/論戦
こんにちは、リミックスです
しゅんすさんが「奇妙な大砲」から作れる新18門砲の強さについて記事を書きそうなので、その前の隙間埋めとしてわたしの記事でお茶を濁したいと思いますw
今回もながーい記事で、ニッチなコンテンツの中身ですから、読んでいただける方は限られると思いますが><w
9月アカデミーの中盤の様子を振り返りたいと思います
序盤戦 勝ちー負けー勝ちー負けで2勝2敗となったところで、こりゃ神経がもたん、と思い
その日3人いらっしゃった負け屋さん全員に助けてもらいます
※「負け屋」=負けるとランダムではあるがデッキから発見物カードが一枚なくなります。その仕様を利用して、わざと負けて、再発見したいカードを失くそうとする方たちのことです。沈没船メモリアル(発見物の沈没船からのみ出てくるアイテムがあり、その沈没船をもう一度引き上げたいということです)狙いの人や、ミョルニルなどの武器入手クエ(それらは希少クエであることが多く、一度達成するとクエが受けられません)で低確率でも武器の再入手を目的とする方が負け屋さんとして参加してくれます
負け屋さんが3人(うち2人はシルキさん、感謝!)きてくれたのは、わたしにとっては初めてで、遠慮なく勝たせていただきました(。>ω<。)ノ
これで5勝3敗、勝負の舞台が★2にうつります
※「★システム」=アカデミーでは5勝、10勝ごとに★というステージがランクアップしていきます。同じ★同士の人としか論戦ができないようになっているので、★2では10勝して★3のステージを目指す戦いが待ってます
では中盤の様子を振り返りながら今回は勝った試合と負けた試合を1つずつお見せします。
★2の初戦は先月の2日目優勝者の洋子さん。わたしは洋子さんにもなかなか勝てないんですが、いつもすぐ勝負が決まるんですよねぇ。フルセットまでいかないことが勝ち負け関係なく多い気がします。この日もあっさり負けました。次の日はあっさり勝てましたがw
ロストはキツネノカミソリ、倍加がここで1つ崩れます。コスト8のコンボをと、ここで使ったことのない「アグリッピナの髪飾り―クレオパトラの胸飾り(相手2枚目弱体)」を入れます。
※「ロストの補欠について」
ロストの補欠は強い人ほど最初からパターンを決めている気がします。
私もある程度は決めてますが、色んなコンボを試してみたいので、その日の感性でウィキ見ながら補欠を決めたりしています。
まぁ、このコンボは今回発動することは無かったのですが・・・残念
補充が終わってお相手を探していると、おぉ、ティルさんが空いてる!ていうか、初参加で★2にもう上がってるんか、恐ろしいな、、、と思いながら論戦ボタンをポチします。
実はティルさん、前日の金曜日にテルいただいて、初ということで野良で一戦勝負させていただいてました。その時もかなり強かったんです。これは心して戦わねば!
【9戦目:ティルさん/絶体絶命からの大逆転】
この試合は海戦なら、自軍要塞が「0-0-3!」といった超ピンチから、一気に回復してむしろ相手の要塞を攻め落とした、てきな試合です(ノ´▽`*)b☆
【1セット目:決め打ち】

エイの倍加コンボがいきなり揃いました、幸先良いですね^^
セットの点数は伸び悩むのでこのセットは勝てないかもしれません。エイは出された側のティルさんにとっては勝てるなら勝っておきたいコンボですからね。
こちらは相手の2枚目を見て勝てそうなら4のカードでギリギリかわしてみたいと思ってます。
結果は↓

うわ、相手は馬のコンボで次セット倍加を決めてきました@@
うん、たしかにエイはそのセットはとれないことが多い。しかしティルさんも倍加とは聞いてないぞ!w
このセットは負け、更に次セット倍加はお互いなので、次も気が抜けないセットになりました
やばい、やっぱこの人強いよ@@
【2セット目:倍加の殴り合い】
こちらは結末だけで(この試合で一番集中した場面で開始時のSS撮り忘れましたw)

こちらは1枚目でミロが家出します;;
そしてコンボはスイセンキングサリの8ポイントボーナスのみ(結果、このコンボを選択するわけですが)
ここは実はすごく悩んだセットでした。
まず状況は1セット先取されて、お互い倍加状態。
ミロも出てしまったので、こちらとしてはここは取っておきたいセットではあります。
スイセンキングサリのコンボは恐らく意味が無い、悪手になるはず
※「スイセンキングサリ」コスト3、ボーナス8で11点のコンボです。倍加であっても14点にしかならず、相手の強いコンボには勝てないので、自分だけ倍加のときにも、1枚目のカードによっては出すのは避けた方が良いコンボとも言えます。
もちろん、今回1枚目がミロで20点入ってますから、こちらのみ倍加であればここはスイセンキングサリを出して34点で勝負も良かったと思います。ただ、相手も倍加で1枚目18点のハエです。2枚目、3枚目で高いコストを出されたら打ち負けるのは必至かと。
頼りになりそうなのが14になってるプラトンと8になってるアグリッピナ(クレオパトラ?初めて入れたからどっちか分からんw)
これで押した場合こちらは42点でボーナスなしの勝負になります。
スイセンキングサリを選択したら34点になります。
勝ちたければ前者なんですが、2セット目で倍加の片割れのプラトンを切って果たして後が続くのか。
相手がハエでコンボ出した場合、その2枚で34点、3枚目で勝負出られたらそれでも負けるのではないか。
また、スイセンキングサリをここで使わず温存したところで、今後大事な局面で手札に出られても困る・・・。
悩んだ末、2枚目にキングサリを切りました。
相手はお菓子コンボの片割れで18点で、2枚目までで36点
この時点でこのセットは負けることが確定しました><
画像を見ていただいて「前者の選択してたら42点なんだから、勝てたんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
相手はコンボ崩してまで18-18と2連続でカード切ってますからね、このセット完全に取りにきてます。
もしわたしがプラトンを2枚目に出していたら、3枚目は街カードではなく他の高いポイントのカードを切ってきたでしょう。
どちらにせよ、こちらの手が悪すぎた・・・
前日に同じような局面があってティルさんご本人に「倍加のときのスイセンコンボは気を付けた方がいいすよ」なんてアドバイスして、それを自分がやらざるをえないとは・・・恥ずかしいわw
これで0-2、さらにミロもいません、かなりピンチです
【3セット目:倍加出すも競り負ける】

こちらも結果だけでw もう余裕なかったw
こちらには倍加のプラトンソクラテスコンボ(2セット目で温存したのが生きました)と、★2になる際にやっと気づいて組み直したダヴィデとゴリアテの両方がコンボとして揃ってます。
相性の良いダヴィデを使いたいのですが、相手の1枚目が倍加の片割れカルナです。コンボになるクリシュナ像(わたしの手札にある4のカード)も相手はまだ出してきていません。もしここで相手に倍加を決められたら、ここで勝てたとしても、次のセットで負ける可能性が大きいですし、戦況も0-2と不利なので、次のセットも取ることを考えたら、ここは倍加を決めるしかありませんでした。
と思ったら、相手もまたコンボ決めてくるんですわw 死海文書と七十人訳聖書、もうね理想的なコンボですよw
こちらは22+8で30点、相手は19+12で31点。
ぐぬぬ、1点差でこのセットも落として0-3になります、ヤバイヤバイヤバイ。
※「論戦の試合運びの理想」=基本は負けるセットは大差で負けて、勝てるセットは僅差で勝つ、これができると有効なカードも温存しながら、最終的に勝てる試合運びができるようになると言われています、タブン。
さて後が無くなったわたし、救いは次のセット倍加であることと、あまりコンボを崩してないことくらいでしょうかw
【4セット目:全く気が抜けない】

こちらは連続倍加決めることができました、なんとか首の皮一枚繋がってます。
入れたばかりのコンボも成立できたのですが、そんな余裕はありませんw
が、しかし、このあと3枚目で相手もプラトンソクラテスの倍加コンボを決めてきます@@
画像ではこちらの持ち時間をだいぶ使ってますが、このときは「相手がプラトンソクラテスを成立したとして、3枚目に街カードを切ってもこちらが勝てるか」点数計算しているとこです。
【5セット目:倍加の殴り合い再び】

お互い倍加状態で殴り合ってますが、こちらはまたしても倍加成立しています。
相手の2枚目は2セット目でコンボを崩しているので倍加の可能性はありません。
わたしの2枚目と3枚目は順番ミスです。
ガチャンのリスクを考えて、相手が出してしまっているカルナを3枚目に切るべきです。
もうね冷静ではありませんねw
【6セット目:4連続倍加】

運命の6セット目で馬がきてくれました(。>ω<。)ノ
倍加の後の街カードは残念ですが、相手もコスト低いカードなのでそれほど影響はありません。
馬も1セット目で成立されているのでガチャンの心配もなく。
このままこのセットをとりました。
※「6セット目倍加」=6セット目倍加を出すと、最終セットで勝てる=その試合に勝てる可能性がぐっと高まります。もちろん相手に出されたら、ほぼ負けるということですが・・・
そして最終セットでもダヴィデが決まってくれてこの試合勝利することができました(^∇^)ノ
こういった0-3からの逆転劇は、論戦の醍醐味ではありますねぇ、ドーパミンドバドバ出ますよw
負けた側は「やってらんねえええええ」って気分になりますが、わたしも何度も同じ目を見てますし、そこはお互い様><
振り返ってみると私は全セットでコンボを、ティルさんも5回コンボを成立させてて、コンボ合戦のような試合でもありましたねー
このあと10戦目で2戦目の相手アウエリさんにリベンジを挑みます。
この試合は先ほどと逆で、6セット目に倍加を決められて返り討ちにあいます(;д;)
注目は3セット目で!!
【10戦目:アウエリさん/弱体にはまる】
【1セット目、2セット目:お互いコンボなし】
↓は1セット目

お互い決め手はなく、低いコストでコンボ不成立でこちらがとります。
1枚目のラオコーンが良い仕事をしてくれました
※「ラオコーンの仕事」=複数コンボであるミロは、ミロとニケ、ミロとラオコーンでコンボが成立する。なのでニケかラオコーンはどっちかは相手がいなくなるので捨てカードとして使えるのだが、ニケのほうが効果が高いためコンボ無し、力押し勝負の局面で、ラオコーンを切って勝てると、充分仕事をしたことになる。同様に複数コンボのカメレオン、カヌーも同じような使い方ができるが、カメレオンは捨てカードがコスト4と若干低いのと、カヌーは捨てカードがお互い同じコスト、同じコンボ効果なので、ラオコーンが役割を一番はっきりできる(と個人的に思う・・・)
↓は2セット目

先ほどと逆で、相手の2枚目が良い仕事してますね。
タクヤパウリは2枚目強化のコンボで、アウエリさんは強化コンボでハイスコアを出すことを一つの楽しみにされている方です、わたしは強化系は経験不足でいまいち扱いきれてませんw
【3セット目:おそらくこの試合の分水嶺】

相手1枚目がゴンズイ、2枚目が先ほど出たプラトンの片割れのソクラテス
こちらは1枚目がカルナで、コンボ成立はありません。
ここで自分本位で考えて2枚目はともかく3枚目を切ったのがまずかった。
カルナが出てしまって手元にある高いコストはまだコンボが成立する可能性のあるカードばかり。
ミロ、馬、荷車、どれも切りたくなかったんですよねぇ。
ということで2枚目にキングサリ、3枚目シビレエイを切ります。
特に3枚目のエイは、相手がコンボ不成立のソクラテスを出した時点で、あとは力押しかと思って出してます。
結果は↓↓↓

やああああああああああああああああああああああ。゚(゚´Д`゚)゚。
相手1-3枚目で1枚目弱体のコンボを決めてきました・・・・
こちらの1枚目のカルナ10点が0点になります・・・
ということでこのセット、勝てたはずが負けてしまいます・・・
この1枚目弱体、知らなかったわけではないんですが、このときは完全に頭から抜けてましたねー。゚(゚´Д`゚)゚。
結果論では、弱体を考慮して、コンボを1つ崩して3枚目に切るべきでしたが、もし気づいていたとしても果たしてそれが私にできたか自信はないです・・・弱体かと思ったら全然違ってて勝負を捨てに来ただけかもしれないし・・・
腹の探り合いは論戦の醍醐味なんでしょうけど、まだまだわたしも修行が足りないようです・・・
なお、この弱体コンボ、アウエリさんはその場でも、後日ご自身のブログでも振り返っておっしゃってますが「初めて使った」そうです(T_T)
このように入れてみたカードが活躍するてのも、論戦のおもしろいところですなぁ(ノ´▽`*)b☆
ということで相手に流れがいってしまいます、どうにかして食い止めたい
【4セット目:お互いコンボ】

こちらミロニケが成立してます。
1枚目でさきほど温存した馬が出ました。
こんなとこで出なくても良いのに・・・

2枚目でハエの倍加の可能性が見えましたし、ラオコーンを切ってしまっている以上、ミロを崩す意味もないので、ここはミロニケで勝ちを拾いに行きました。
予想通りハエの倍加を決めたアウエリさんには痛くもかゆくもないでしょうが・・・(T_T)
このあと5セット目は倍加の力で押し切られます、こちらは低コストのカードで勝負を捨てました。
これで2-3、相手有利で6セット目になります
【6セット目:倍加決められて万事休す】

こちらはダヴィデのコンボとブードゥのコンボどちらも成立しています
このときまでは希望を持ってましたが・・・

結局キツネノカミソリとヒガンバナで倍加コンボを決められて6セット目の倍加を喰らいました。゚(゚´Д`゚)゚。
ダヴィデを成立させた後も、コンボの可能性がまだあるブードゥを、しかも高いポイントの方を3枚目で切ったのは、相手がカルナのコンボを1-3枚目で成立させてきたときの点数計算をして、勝てるようにしたかったからです。
↓最終セット

最終セットは倍加の前に力負けして、結局3-4で敗戦。゚(゚´Д`゚)゚。
しかも馬のコンボまで決められてるしw
いやぁ、振り返るにやっぱり3セット目の弱体で負けてるのが敗因でしょうねええええええ
これでアウエリさんにはこの日2連敗(つω-`。)
なお、日曜日にも1度やらせていただいて、そっちも7セット目でこちら倍加なのに、2枚目弱体にはまって負けるという、アウエリさんにしてみれば、してやったりの試合になりました(。´・(ェ)・)
「アウエリさんへw」
アウエリさんのブログでも「相手は油断してたか、もうカードなかったのか」と解説されてますが、日曜日の件に関しては、まず、その2枚目弱体コンボを認識してませんw(土曜日は忘れてましたw)
その上で、3枚目、キングサリだったけな、あれは、もう他のカードも街カードしか無かったんですw
コメントするのも恥ずかしいから、こちらのブログでお返事しますw
ということで、今回はここまでー
2試合分と長い記事になりましたが、まぁ、そこは平常運転ということでw
次回は最終回で、負けた試合で締めたいと思いますw あとミスも1つw
では、またー^^
しゅんすさんが「奇妙な大砲」から作れる新18門砲の強さについて記事を書きそうなので、その前の隙間埋めとしてわたしの記事でお茶を濁したいと思いますw
今回もながーい記事で、ニッチなコンテンツの中身ですから、読んでいただける方は限られると思いますが><w
9月アカデミーの中盤の様子を振り返りたいと思います
序盤戦 勝ちー負けー勝ちー負けで2勝2敗となったところで、こりゃ神経がもたん、と思い
その日3人いらっしゃった負け屋さん全員に助けてもらいます
※「負け屋」=負けるとランダムではあるがデッキから発見物カードが一枚なくなります。その仕様を利用して、わざと負けて、再発見したいカードを失くそうとする方たちのことです。沈没船メモリアル(発見物の沈没船からのみ出てくるアイテムがあり、その沈没船をもう一度引き上げたいということです)狙いの人や、ミョルニルなどの武器入手クエ(それらは希少クエであることが多く、一度達成するとクエが受けられません)で低確率でも武器の再入手を目的とする方が負け屋さんとして参加してくれます
負け屋さんが3人(うち2人はシルキさん、感謝!)きてくれたのは、わたしにとっては初めてで、遠慮なく勝たせていただきました(。>ω<。)ノ
これで5勝3敗、勝負の舞台が★2にうつります
※「★システム」=アカデミーでは5勝、10勝ごとに★というステージがランクアップしていきます。同じ★同士の人としか論戦ができないようになっているので、★2では10勝して★3のステージを目指す戦いが待ってます
では中盤の様子を振り返りながら今回は勝った試合と負けた試合を1つずつお見せします。
★2の初戦は先月の2日目優勝者の洋子さん。わたしは洋子さんにもなかなか勝てないんですが、いつもすぐ勝負が決まるんですよねぇ。フルセットまでいかないことが勝ち負け関係なく多い気がします。この日もあっさり負けました。次の日はあっさり勝てましたがw
ロストはキツネノカミソリ、倍加がここで1つ崩れます。コスト8のコンボをと、ここで使ったことのない「アグリッピナの髪飾り―クレオパトラの胸飾り(相手2枚目弱体)」を入れます。
※「ロストの補欠について」
ロストの補欠は強い人ほど最初からパターンを決めている気がします。
私もある程度は決めてますが、色んなコンボを試してみたいので、その日の感性でウィキ見ながら補欠を決めたりしています。
まぁ、このコンボは今回発動することは無かったのですが・・・残念
補充が終わってお相手を探していると、おぉ、ティルさんが空いてる!ていうか、初参加で★2にもう上がってるんか、恐ろしいな、、、と思いながら論戦ボタンをポチします。
実はティルさん、前日の金曜日にテルいただいて、初ということで野良で一戦勝負させていただいてました。その時もかなり強かったんです。これは心して戦わねば!
【9戦目:ティルさん/絶体絶命からの大逆転】
この試合は海戦なら、自軍要塞が「0-0-3!」といった超ピンチから、一気に回復してむしろ相手の要塞を攻め落とした、てきな試合です(ノ´▽`*)b☆
【1セット目:決め打ち】

エイの倍加コンボがいきなり揃いました、幸先良いですね^^
セットの点数は伸び悩むのでこのセットは勝てないかもしれません。エイは出された側のティルさんにとっては勝てるなら勝っておきたいコンボですからね。
こちらは相手の2枚目を見て勝てそうなら4のカードでギリギリかわしてみたいと思ってます。
結果は↓

うわ、相手は馬のコンボで次セット倍加を決めてきました@@
うん、たしかにエイはそのセットはとれないことが多い。しかしティルさんも倍加とは聞いてないぞ!w
このセットは負け、更に次セット倍加はお互いなので、次も気が抜けないセットになりました
やばい、やっぱこの人強いよ@@
【2セット目:倍加の殴り合い】
こちらは結末だけで(この試合で一番集中した場面で開始時のSS撮り忘れましたw)

こちらは1枚目でミロが家出します;;
そしてコンボはスイセンキングサリの8ポイントボーナスのみ(結果、このコンボを選択するわけですが)
ここは実はすごく悩んだセットでした。
まず状況は1セット先取されて、お互い倍加状態。
ミロも出てしまったので、こちらとしてはここは取っておきたいセットではあります。
スイセンキングサリのコンボは恐らく意味が無い、悪手になるはず
※「スイセンキングサリ」コスト3、ボーナス8で11点のコンボです。倍加であっても14点にしかならず、相手の強いコンボには勝てないので、自分だけ倍加のときにも、1枚目のカードによっては出すのは避けた方が良いコンボとも言えます。
もちろん、今回1枚目がミロで20点入ってますから、こちらのみ倍加であればここはスイセンキングサリを出して34点で勝負も良かったと思います。ただ、相手も倍加で1枚目18点のハエです。2枚目、3枚目で高いコストを出されたら打ち負けるのは必至かと。
頼りになりそうなのが14になってるプラトンと8になってるアグリッピナ(クレオパトラ?初めて入れたからどっちか分からんw)
これで押した場合こちらは42点でボーナスなしの勝負になります。
スイセンキングサリを選択したら34点になります。
勝ちたければ前者なんですが、2セット目で倍加の片割れのプラトンを切って果たして後が続くのか。
相手がハエでコンボ出した場合、その2枚で34点、3枚目で勝負出られたらそれでも負けるのではないか。
また、スイセンキングサリをここで使わず温存したところで、今後大事な局面で手札に出られても困る・・・。
悩んだ末、2枚目にキングサリを切りました。
相手はお菓子コンボの片割れで18点で、2枚目までで36点
この時点でこのセットは負けることが確定しました><
画像を見ていただいて「前者の選択してたら42点なんだから、勝てたんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
相手はコンボ崩してまで18-18と2連続でカード切ってますからね、このセット完全に取りにきてます。
もしわたしがプラトンを2枚目に出していたら、3枚目は街カードではなく他の高いポイントのカードを切ってきたでしょう。
どちらにせよ、こちらの手が悪すぎた・・・
前日に同じような局面があってティルさんご本人に「倍加のときのスイセンコンボは気を付けた方がいいすよ」なんてアドバイスして、それを自分がやらざるをえないとは・・・恥ずかしいわw
これで0-2、さらにミロもいません、かなりピンチです
【3セット目:倍加出すも競り負ける】

こちらも結果だけでw もう余裕なかったw
こちらには倍加のプラトンソクラテスコンボ(2セット目で温存したのが生きました)と、★2になる際にやっと気づいて組み直したダヴィデとゴリアテの両方がコンボとして揃ってます。
相性の良いダヴィデを使いたいのですが、相手の1枚目が倍加の片割れカルナです。コンボになるクリシュナ像(わたしの手札にある4のカード)も相手はまだ出してきていません。もしここで相手に倍加を決められたら、ここで勝てたとしても、次のセットで負ける可能性が大きいですし、戦況も0-2と不利なので、次のセットも取ることを考えたら、ここは倍加を決めるしかありませんでした。
と思ったら、相手もまたコンボ決めてくるんですわw 死海文書と七十人訳聖書、もうね理想的なコンボですよw
こちらは22+8で30点、相手は19+12で31点。
ぐぬぬ、1点差でこのセットも落として0-3になります、ヤバイヤバイヤバイ。
※「論戦の試合運びの理想」=基本は負けるセットは大差で負けて、勝てるセットは僅差で勝つ、これができると有効なカードも温存しながら、最終的に勝てる試合運びができるようになると言われています、タブン。
さて後が無くなったわたし、救いは次のセット倍加であることと、あまりコンボを崩してないことくらいでしょうかw
【4セット目:全く気が抜けない】

こちらは連続倍加決めることができました、なんとか首の皮一枚繋がってます。
入れたばかりのコンボも成立できたのですが、そんな余裕はありませんw
が、しかし、このあと3枚目で相手もプラトンソクラテスの倍加コンボを決めてきます@@
画像ではこちらの持ち時間をだいぶ使ってますが、このときは「相手がプラトンソクラテスを成立したとして、3枚目に街カードを切ってもこちらが勝てるか」点数計算しているとこです。
【5セット目:倍加の殴り合い再び】

お互い倍加状態で殴り合ってますが、こちらはまたしても倍加成立しています。
相手の2枚目は2セット目でコンボを崩しているので倍加の可能性はありません。
わたしの2枚目と3枚目は順番ミスです。
ガチャンのリスクを考えて、相手が出してしまっているカルナを3枚目に切るべきです。
もうね冷静ではありませんねw
【6セット目:4連続倍加】

運命の6セット目で馬がきてくれました(。>ω<。)ノ
倍加の後の街カードは残念ですが、相手もコスト低いカードなのでそれほど影響はありません。
馬も1セット目で成立されているのでガチャンの心配もなく。
このままこのセットをとりました。
※「6セット目倍加」=6セット目倍加を出すと、最終セットで勝てる=その試合に勝てる可能性がぐっと高まります。もちろん相手に出されたら、ほぼ負けるということですが・・・
そして最終セットでもダヴィデが決まってくれてこの試合勝利することができました(^∇^)ノ
こういった0-3からの逆転劇は、論戦の醍醐味ではありますねぇ、ドーパミンドバドバ出ますよw
負けた側は「やってらんねえええええ」って気分になりますが、わたしも何度も同じ目を見てますし、そこはお互い様><
振り返ってみると私は全セットでコンボを、ティルさんも5回コンボを成立させてて、コンボ合戦のような試合でもありましたねー
このあと10戦目で2戦目の相手アウエリさんにリベンジを挑みます。
この試合は先ほどと逆で、6セット目に倍加を決められて返り討ちにあいます(;д;)
注目は3セット目で!!
【10戦目:アウエリさん/弱体にはまる】
【1セット目、2セット目:お互いコンボなし】
↓は1セット目

お互い決め手はなく、低いコストでコンボ不成立でこちらがとります。
1枚目のラオコーンが良い仕事をしてくれました
※「ラオコーンの仕事」=複数コンボであるミロは、ミロとニケ、ミロとラオコーンでコンボが成立する。なのでニケかラオコーンはどっちかは相手がいなくなるので捨てカードとして使えるのだが、ニケのほうが効果が高いためコンボ無し、力押し勝負の局面で、ラオコーンを切って勝てると、充分仕事をしたことになる。同様に複数コンボのカメレオン、カヌーも同じような使い方ができるが、カメレオンは捨てカードがコスト4と若干低いのと、カヌーは捨てカードがお互い同じコスト、同じコンボ効果なので、ラオコーンが役割を一番はっきりできる(と個人的に思う・・・)
↓は2セット目

先ほどと逆で、相手の2枚目が良い仕事してますね。
タクヤパウリは2枚目強化のコンボで、アウエリさんは強化コンボでハイスコアを出すことを一つの楽しみにされている方です、わたしは強化系は経験不足でいまいち扱いきれてませんw
【3セット目:おそらくこの試合の分水嶺】

相手1枚目がゴンズイ、2枚目が先ほど出たプラトンの片割れのソクラテス
こちらは1枚目がカルナで、コンボ成立はありません。
ここで自分本位で考えて2枚目はともかく3枚目を切ったのがまずかった。
カルナが出てしまって手元にある高いコストはまだコンボが成立する可能性のあるカードばかり。
ミロ、馬、荷車、どれも切りたくなかったんですよねぇ。
ということで2枚目にキングサリ、3枚目シビレエイを切ります。
特に3枚目のエイは、相手がコンボ不成立のソクラテスを出した時点で、あとは力押しかと思って出してます。
結果は↓↓↓

やああああああああああああああああああああああ。゚(゚´Д`゚)゚。
相手1-3枚目で1枚目弱体のコンボを決めてきました・・・・
こちらの1枚目のカルナ10点が0点になります・・・
ということでこのセット、勝てたはずが負けてしまいます・・・
この1枚目弱体、知らなかったわけではないんですが、このときは完全に頭から抜けてましたねー。゚(゚´Д`゚)゚。
結果論では、弱体を考慮して、コンボを1つ崩して3枚目に切るべきでしたが、もし気づいていたとしても果たしてそれが私にできたか自信はないです・・・弱体かと思ったら全然違ってて勝負を捨てに来ただけかもしれないし・・・
腹の探り合いは論戦の醍醐味なんでしょうけど、まだまだわたしも修行が足りないようです・・・
なお、この弱体コンボ、アウエリさんはその場でも、後日ご自身のブログでも振り返っておっしゃってますが「初めて使った」そうです(T_T)
このように入れてみたカードが活躍するてのも、論戦のおもしろいところですなぁ(ノ´▽`*)b☆
ということで相手に流れがいってしまいます、どうにかして食い止めたい
【4セット目:お互いコンボ】

こちらミロニケが成立してます。
1枚目でさきほど温存した馬が出ました。
こんなとこで出なくても良いのに・・・

2枚目でハエの倍加の可能性が見えましたし、ラオコーンを切ってしまっている以上、ミロを崩す意味もないので、ここはミロニケで勝ちを拾いに行きました。
予想通りハエの倍加を決めたアウエリさんには痛くもかゆくもないでしょうが・・・(T_T)
このあと5セット目は倍加の力で押し切られます、こちらは低コストのカードで勝負を捨てました。
これで2-3、相手有利で6セット目になります
【6セット目:倍加決められて万事休す】

こちらはダヴィデのコンボとブードゥのコンボどちらも成立しています
このときまでは希望を持ってましたが・・・

結局キツネノカミソリとヒガンバナで倍加コンボを決められて6セット目の倍加を喰らいました。゚(゚´Д`゚)゚。
ダヴィデを成立させた後も、コンボの可能性がまだあるブードゥを、しかも高いポイントの方を3枚目で切ったのは、相手がカルナのコンボを1-3枚目で成立させてきたときの点数計算をして、勝てるようにしたかったからです。
↓最終セット

最終セットは倍加の前に力負けして、結局3-4で敗戦。゚(゚´Д`゚)゚。
しかも馬のコンボまで決められてるしw
いやぁ、振り返るにやっぱり3セット目の弱体で負けてるのが敗因でしょうねええええええ
これでアウエリさんにはこの日2連敗(つω-`。)
なお、日曜日にも1度やらせていただいて、そっちも7セット目でこちら倍加なのに、2枚目弱体にはまって負けるという、アウエリさんにしてみれば、してやったりの試合になりました(。´・(ェ)・)
「アウエリさんへw」
アウエリさんのブログでも「相手は油断してたか、もうカードなかったのか」と解説されてますが、日曜日の件に関しては、まず、その2枚目弱体コンボを認識してませんw(土曜日は忘れてましたw)
その上で、3枚目、キングサリだったけな、あれは、もう他のカードも街カードしか無かったんですw
コメントするのも恥ずかしいから、こちらのブログでお返事しますw
ということで、今回はここまでー
2試合分と長い記事になりましたが、まぁ、そこは平常運転ということでw
次回は最終回で、負けた試合で締めたいと思いますw あとミスも1つw
では、またー^^
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Comments
コンボ覚えるのも大変なのにあの短い時間で次の手考えて出す順番決めたりとかなんてハイレベルなんですかっ(⑉°з°)!わたしもそんな論戦テクニックが欲しい(˘ω˘)w
えるもさ・まーる URL 2018-10-01 18:17
>もささん
後から回想してるからまとまって思考してるふうに書けてるだけですw
実際は「やべーこれ勝てねー」とか「あー腹ヘッタ」とか色んな思考がグチャグチャに混ざってますw
どんどん実戦積んで慣れていこーw
リミックス URL 2018-10-02 16:00
リミックスさん
2日目の最後はやはりそうでしたか。低いカードしかなかったのかなと思ってました。(私が+16コンボを出す可能性もあるので)
こういった記事は読んでいて楽しいですね。登場するとうれしいし^^。
私の名は遠慮なく使ってください^^
アウエリ URL 2018-10-05 00:50