ペナあり造船2
category: 造船
こんにちはー、リミックスです^^
2018年、今年もよろしくお願いしますー^^

もう先月のことですが、12月アカデミーに出場してまいりました^^
海戦と被ってばかりいて、最近全然出てなかったので、すごく楽しかったですー^^
結果は・・・
土曜日 12戦8勝4敗(30分遅刻でした;;) ロスト:ダヴィデ、フリージアン、キツネノカミソリ、シュメールの戦車
日曜日 15戦7勝7敗1分 ロスト:ゴリアテの剣、ジプシーバナーホース、死海文書、シュメールの戦車、アムステルダム、
ブードゥー教の十字架、ヒカリキノコバエ
そう簡単に、2桁勝利とはいきませんなぁ;;
総括
・フルセットまでもつれて、最後力尽きることが多かった、これはボロ負けしてた以前より良くなったと評価。
・先に3勝して、4連敗というフルセットも何回かあり。そこは押しきれない自分の弱さ、今後がんばる。
・明らかに3枚目の選択をミスったことが3回、今後に生かそう。
・倍加が手元に2種類選択できるときに、結果論としては間違ったほうを打った。
・コンボの2枚を出す順番、勉強になる1戦あり。
・弱体、強化、ボーナス変更のポイント以外のコンボで勝てるようになってきた、これも評価。
・日曜日は1勝5敗から巻き返して7勝まで持ちこめたのは、がんばった。
・ロストしたあとの対応は、相変わらず考えが浅い。
次回もがんばろうw
さて、前置きが長くなりましたが本題ですw
前回の記事に引き続いて今回は、よりディープ(迷走?)な内容になっております。
特に道中は、自分なりに理論を作る過程なので、
正直読んでもらっても意味ないのではないでしょうかw
今回の記事のきっかけは、以下のSSのときでした

巡航ハイクリをペナあり造船しようと思ったときのことです
帆を25ずつ、波を5ずつオーバーさせる強化を確定して、
さぁ、いよいよ減量だぜ、容量を最小に、ポチっと・・・
あれえええええ!? -30、-6ってなんだあああああ!!??
商茶で聞こうにも、造船家の方たちはインしてなく、
ソシュさんとかに聞いても「わかんない」とのこと。
戻ってきたしゅんすさんに「あー、あるね、あるある。けどよくわかんないや」
と言われ、ちょっと自分で色々確かめてみることに。
とりあえず、手持ちの船を追加強化の画面で、最大減量、最大増量を片っ端から試してみると
帆と対波、漕力のペナが
①増量減量ともに、-25、-5になる船
②増量時 -20、-4 減量時-30、-6になる船
の2種類が存在していることがわかってきました。
おー、なるほど、2パターンの船がこの世界には存在するのね。
で、巡航ハイクリは減量するとき-30、-6で計算しておかなきゃいけない船だったのかぁ・・・
同じ船の造船4隻目にして初めて知った事実というのもダサいけど、まぁ良い経験になったなぁ。
などと思いながら、じゃあ、この2パターンの船の違いはなんじゃろ??
と考え始めてしまったのがいけなかった・・・
結論めいた仮説
ていうか、これ以上考えても誰得なので、もうこれで良いんじゃね?という感じのこと
まず、キーになる考え方を先に述べます。
増量、減量において、○○%増量、減量、といったかたちで、造船家の方々はイメージしていると思いますが、
変化させた値、ではなく、変化した結果の値、を見てあげるようにすると今回のテーマは分かりやすくなるはずです。
おそらく普段皆さんが考えてるのは
20%減らした→80%になった。
ということだと思うのですが、それを逆にした方がいいです。
80%になった→20%減らした。
これね、同じように見えて、全然違うんですよ・・・
2種類の船の違い
まず2種類の船の違いを理解してもらいたいと思います
前回の記事の中央値の求め方=(可能範囲の上限+下限)÷2
を使うと以下の2種類の船に区別されることがわかりました。
①中央値が整数=可能範囲の下限+上限が偶数の船→中央値は計算結果そのもの
②中央値が小数含む=可能範囲の下限+上限が奇数の船→中央値は計算結果を切り上げて整数としたもの
上限 中央値×1,21の数値を切り捨て
切り捨てしたことで120,○○%の増量になり、ガウス数が判定に用いられ120%増量と見なされる。
下限 中央値×0,8=小数点以下は切り捨て
2、可能範囲
①中央値が整数=可能範囲の下限+上限が偶数の船
中央値×0,75(最大減量)、中央値×1,25(最大増量)ともに整数になることから、
どちらのペナでも25%ちょうどの変化になるので、-25、-5のペナルティになる。
※中央値が4の倍数じゃない船は実はそうならないのですが、
調べた範囲ではこのパターンの船の中央値は調べた感じだと、全て4の倍数なんですねー
これも無駄な発見w
そうじゃない船があったらごめんなさいw
②中央値が小数=可能範囲の下限+上限が奇数の船
以下の計算式で可能範囲が定義されます。
中央値
ⅰ (下限+上限)÷2
ⅱ ⅰの値(○○、5)になってるので、それを切り上げ→これがペナ判定の中央値になります
上限
ⅰ ペナ判定の中央値に対して×1,25
ⅱ ⅰの値が小数を含むので切り捨て
ⅲ 切り捨てしたことで、124、○○%の結果となるので、ガウス数が使われ124%の船、
すなわち24%増量したことに。
ⅳ 結果ペナルティがー20、-4となります
下限
ⅰ ペナ判定の中央値に対して×0,75
ⅱ ⅰの値が小数を含むので切り捨て
ⅲ 切り捨てしたことで、25%より多く減らしたと見なされます。(=25、2%とかね。)
ⅳ ここが大事なんだけど、結果のパーセントが74%台になるので、ここでガウス数が使われ74%の船、
すなわち26%減量したことに。
ⅴ 結果ペナルティがー30、-6となります。
具体例
ウインドジャマー
可能範囲 686-1143
中央値の決め方
ⅰ (686+1143)÷2=914,5
ⅱ 914,5を切り上げるので、中央値は915
最大増量
ⅰ 915×1,25=1143,75
ⅱ 切り捨てて1143
ⅲ 1143÷915=1,2491
ⅳ 124,91%のガウス数は124
ⅴ 124-100=24 24%増量してると判定されます。
したがって、ペナルティが-20、-4

最大減量
ⅰ 915×0,75=686,25
ⅱ 切り捨てて686
ⅲ 686÷915=0,7497
ⅳ 74,97%のガウス数は74%
ⅴ 100-74=26 26%減量してると判定
したがってペナルティが-30、-6

とまあ、こんな感じになるようですね〜(*’U`*)
ということで、普段ペナあり造船に慣れてない方、
最初に1度ペナルティを確認してから造船計画を立てましょう(*´~`*)
年を跨いでの記事になりましたが、今回はこんな感じで〜〜
2018年もよろしくお願いします(ノ´▽`*)b☆
2018年、今年もよろしくお願いしますー^^

もう先月のことですが、12月アカデミーに出場してまいりました^^
海戦と被ってばかりいて、最近全然出てなかったので、すごく楽しかったですー^^
結果は・・・
土曜日 12戦8勝4敗(30分遅刻でした;;) ロスト:ダヴィデ、フリージアン、キツネノカミソリ、シュメールの戦車
日曜日 15戦7勝7敗1分 ロスト:ゴリアテの剣、ジプシーバナーホース、死海文書、シュメールの戦車、アムステルダム、
ブードゥー教の十字架、ヒカリキノコバエ
そう簡単に、2桁勝利とはいきませんなぁ;;
総括
・フルセットまでもつれて、最後力尽きることが多かった、これはボロ負けしてた以前より良くなったと評価。
・先に3勝して、4連敗というフルセットも何回かあり。そこは押しきれない自分の弱さ、今後がんばる。
・明らかに3枚目の選択をミスったことが3回、今後に生かそう。
・倍加が手元に2種類選択できるときに、結果論としては間違ったほうを打った。
・コンボの2枚を出す順番、勉強になる1戦あり。
・弱体、強化、ボーナス変更のポイント以外のコンボで勝てるようになってきた、これも評価。
・日曜日は1勝5敗から巻き返して7勝まで持ちこめたのは、がんばった。
・ロストしたあとの対応は、相変わらず考えが浅い。
次回もがんばろうw
さて、前置きが長くなりましたが本題ですw
前回の記事に引き続いて今回は、よりディープ(迷走?)な内容になっております。
特に道中は、自分なりに理論を作る過程なので、
正直読んでもらっても意味ないのではないでしょうかw
今回の記事のきっかけは、以下のSSのときでした

巡航ハイクリをペナあり造船しようと思ったときのことです
帆を25ずつ、波を5ずつオーバーさせる強化を確定して、
さぁ、いよいよ減量だぜ、容量を最小に、ポチっと・・・
あれえええええ!? -30、-6ってなんだあああああ!!??
商茶で聞こうにも、造船家の方たちはインしてなく、
ソシュさんとかに聞いても「わかんない」とのこと。
戻ってきたしゅんすさんに「あー、あるね、あるある。けどよくわかんないや」
と言われ、ちょっと自分で色々確かめてみることに。
とりあえず、手持ちの船を追加強化の画面で、最大減量、最大増量を片っ端から試してみると
帆と対波、漕力のペナが
①増量減量ともに、-25、-5になる船
②増量時 -20、-4 減量時-30、-6になる船
の2種類が存在していることがわかってきました。
おー、なるほど、2パターンの船がこの世界には存在するのね。
で、巡航ハイクリは減量するとき-30、-6で計算しておかなきゃいけない船だったのかぁ・・・
同じ船の造船4隻目にして初めて知った事実というのもダサいけど、まぁ良い経験になったなぁ。
などと思いながら、じゃあ、この2パターンの船の違いはなんじゃろ??
と考え始めてしまったのがいけなかった・・・
結論めいた仮説
ていうか、これ以上考えても誰得なので、もうこれで良いんじゃね?という感じのこと
まず、キーになる考え方を先に述べます。
増量、減量において、○○%増量、減量、といったかたちで、造船家の方々はイメージしていると思いますが、
変化させた値、ではなく、変化した結果の値、を見てあげるようにすると今回のテーマは分かりやすくなるはずです。
おそらく普段皆さんが考えてるのは
20%減らした→80%になった。
ということだと思うのですが、それを逆にした方がいいです。
80%になった→20%減らした。
これね、同じように見えて、全然違うんですよ・・・
2種類の船の違い
まず2種類の船の違いを理解してもらいたいと思います
前回の記事の中央値の求め方=(可能範囲の上限+下限)÷2
を使うと以下の2種類の船に区別されることがわかりました。
①中央値が整数=可能範囲の下限+上限が偶数の船→中央値は計算結果そのもの
②中央値が小数含む=可能範囲の下限+上限が奇数の船→中央値は計算結果を切り上げて整数としたもの
上限 中央値×1,21の数値を切り捨て
切り捨てしたことで120,○○%の増量になり、ガウス数が判定に用いられ120%増量と見なされる。
下限 中央値×0,8=小数点以下は切り捨て
2、可能範囲
①中央値が整数=可能範囲の下限+上限が偶数の船
中央値×0,75(最大減量)、中央値×1,25(最大増量)ともに整数になることから、
どちらのペナでも25%ちょうどの変化になるので、-25、-5のペナルティになる。
※中央値が4の倍数じゃない船は実はそうならないのですが、
調べた範囲ではこのパターンの船の中央値は調べた感じだと、全て4の倍数なんですねー
これも無駄な発見w
そうじゃない船があったらごめんなさいw
②中央値が小数=可能範囲の下限+上限が奇数の船
以下の計算式で可能範囲が定義されます。
中央値
ⅰ (下限+上限)÷2
ⅱ ⅰの値(○○、5)になってるので、それを切り上げ→これがペナ判定の中央値になります
上限
ⅰ ペナ判定の中央値に対して×1,25
ⅱ ⅰの値が小数を含むので切り捨て
ⅲ 切り捨てしたことで、124、○○%の結果となるので、ガウス数が使われ124%の船、
すなわち24%増量したことに。
ⅳ 結果ペナルティがー20、-4となります
下限
ⅰ ペナ判定の中央値に対して×0,75
ⅱ ⅰの値が小数を含むので切り捨て
ⅲ 切り捨てしたことで、25%より多く減らしたと見なされます。(=25、2%とかね。)
ⅳ ここが大事なんだけど、結果のパーセントが74%台になるので、ここでガウス数が使われ74%の船、
すなわち26%減量したことに。
ⅴ 結果ペナルティがー30、-6となります。
具体例
ウインドジャマー
可能範囲 686-1143
中央値の決め方
ⅰ (686+1143)÷2=914,5
ⅱ 914,5を切り上げるので、中央値は915
最大増量
ⅰ 915×1,25=1143,75
ⅱ 切り捨てて1143
ⅲ 1143÷915=1,2491
ⅳ 124,91%のガウス数は124
ⅴ 124-100=24 24%増量してると判定されます。
したがって、ペナルティが-20、-4

最大減量
ⅰ 915×0,75=686,25
ⅱ 切り捨てて686
ⅲ 686÷915=0,7497
ⅳ 74,97%のガウス数は74%
ⅴ 100-74=26 26%減量してると判定
したがってペナルティが-30、-6

とまあ、こんな感じになるようですね〜(*’U`*)
ということで、普段ペナあり造船に慣れてない方、
最初に1度ペナルティを確認してから造船計画を立てましょう(*´~`*)
年を跨いでの記事になりましたが、今回はこんな感じで〜〜
2018年もよろしくお願いします(ノ´▽`*)b☆
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Comments
リミックスさん(; ・`д・´)
頭いいねw すごいやw
検証的な分野はてっきりしゅんすさんの担当かと思っていましたが、
リミックスさんもスゴイですなw
完全に理解していらっしゃるようなので、
これからも細かいことはリミックスさんに丸投げしようと思います(∩´∀`)∩ワーイ
前回大海戦が終わってから造船からちょいと離れていますが、
そろそろもう一隻作ろうかと思います( ´,_ゝ`)
るりは URL 2018-01-07 21:45