こんにちは、リミックスです

参加者の中で最もビギナーのセルジュさんを応援する(取り囲む)図
8月アカデミーに参加してきました
今回は今年2回目の200ポイントデッキということで、高火力の撃ち合いになります
(どなたかが仰ってましたが「大味の試合になる」とも言えますが)
デッキも倍化、ポイントコンボ中心で、得意としている弱体は入れられませんでした。
【土曜日】
メインのリミックスで参加しましたが、語ることもありません。
全くかみ合わず、1勝しかできず★2到達も不可能になったので2年ぶりの早退となりました・・・
6セット目に倍化くらって万事休すてきな展開が多かったように思いますが、それのせいではなく自分自身の頭が上手く働かなかったせいでしょうね。
負けて当然な判断の悪さが印象的でした。
【土曜日戦績】1勝8敗1分(途中棄権)
ロスト 七部法典 ホタル ホワイトタイガー ヴェルギナ遺跡 スルタンの衣装 ブードゥー教の十字架
フクロオオカミ クペの木槍
【日曜日】
回収間に合わず、リミリミかLIMIXのどちらかを出すことに。
LIMIXは探索と生物を錬成途中で、17クエをロストしたら回収が苦しいという理由もあってリミリミで参加しました。
★1、初戦は黄瀬さんと引き分け。3-0まで持っていって後半怒涛の追い上げで引き分けに持ち込まれました。
いやぁ負けると思った、引き分けでよかったです。
そのあとは、5連勝で、無敗のまま★2へ昇格します。
かなりのスピード昇格と思いましたが、既にぽんさんが全勝、ナルさんが1敗(か1分)で★2に到達していて3番手でした。
そのあと前日の優勝者フェミナさんもすぐ昇格して、ひとまず4人で★2戦を始めます。
最初はフェミナさんとで快勝、次戦がぽんさんで1セット目に点数計算されてギリギリで躱されたのが響き敗戦。
ナルさんに快勝と、シーソー状態が続きます。
その後ニューさんに敗戦したものの、ウィティさん、黄瀬さん、メアリさんには勝てて、リミリミとしては初の★3に到達しました。
★3には既にセルジュさんが10勝1敗という恐ろしい戦績で待ち構えており、その1敗は私が土をつけたものでしたので、リベンジを挑まれます。勝ったほうが優勝ほぼ間違いなしの一戦、最後はミロニケで勝つことができ11勝目をあげることができました。
これで優勝か!?と思いきや、ぽんさんが残り試合を残したまま★3到達
これでまた優勝が分からなくなりました。
ぽんさんが、セルジュさん、わたしの順で勝った場合、ぽんさんが12勝で優勝。
ぽんさんが、わたし、セルジュさんの順で勝っても、ぽんさんが12勝で優勝。
セルジュさんはぽんさんに勝っても11勝止まりで、11勝先着のリミリミに優勝されてしまいます。
ぽんさんも恐らくそのことを考えていたのでしょう、最初セルジュさんに対戦を申し込んでいました。
しかし5戦以内だったぽくて対戦できず。
次善策として、わたしと対戦することになりました。
私としてはぽんさんに勝ち、もしくは引き分ければ文句なしの優勝なので、この試合が優勝決定戦となります。
その試合では、先ほど負けた時と違い、こっちが押せ押せで運べて勝利
ということで、リミリミとしては初優勝、リミ族としては3人目の優勝を飾ることができました!
【日曜日戦績】
12勝2敗1分
ロスト ホワイトタイガー カルナの耳環
では試合の振り返り、今回は★3でのセルジュさんとの試合をご覧いただきます。
セルジュさんが「勝てると思いました」と言ってた通り、倍化成立はお互い2回。
以前200デッキでウィティさんとの試合をリポートしたことがありますが、200デッキは倍化を押し切ることができたりもするので、その結果、一見ワンサイドゲームという結果になっています。
セルジュさんはこの日10勝2敗とアカデミー駆け出しとは考えられない強さを見せつけたのですが、その2敗とも相手はリミでして。
たまたま勝てただけ、ですけど、両方の試合とも感じたセルジュさんの隙(こっちから見たらね)があったので、エールを込めてそれをお伝えできればと思います。
【VSセルジュさん/実質優勝決定戦】
【1セット目:セルジュさんの隙?】

セットの結果はご覧の通り。
こちらのシビレコンボにたいして、セルジュさんが200デッキの力で押し切ったセットになりました。
わたしとしてはこのセットにセルジュさんの隙が見えた気がしました。
まず3枚目、オーバーキルになってますが、1セット目の3枚目に倍化の片割れを切っていること。
他の手札が、聖母マリアより強いカード(荷車とかカルナとか)しかなかった、としたら仕方のないことではありますが、勿体ないと思います。
点数の面からも2枚目までで私の最高点が22点になることは分かるので、低いカードがあればそれが良かったように思います。
また、2枚目でミロを切ってること。これも私はできない選択ですね。
1セット目でコンボなしで力押し=コンボを3つ崩すことになる、のですがお互いほぼ無傷の試合なら、コンボ(主に倍化でしょうが200デッキなので、ポイントコンボも含めて)が如何に成立するかが鍵になるはずで、そのことを踏まえると1セット目に複数コンボの軸になるミロを切ることは避けたい、と私は考えます。
もし、切ることになるとしても、私なら2枚目と3枚目は逆にしますね。
私はコンボがなく、様子見、引くのか押すのか迷っているときは、そのどちらでも切ることになるカードを結構慎重に検討します。
この場面でセルジュさんが押し切ろうと思ってたとして、その場合、3枚目の聖母マリアはどのみち切ろうと決めていたのであれば、ミロを温存する方法もあったのではないかな、と思います。
★1での試合でも同じように
「ここでその2枚切るのか、こちらとしては助かるな」
と思えた場面もあったので、私から見るとそれがセルジュさんの隙に感じたということですね。
まぁ手札も見えませんし、セルジュさんなりの理屈があるのでしょう。
実際、論戦始めて1年未満で優勝も経験して、★3にもなっている御仁ですから、私より余程センスありますからなw
【2セット目:リミの隙?】

さて、お次は勝ち確定のセットの3枚目にリミリミの方がオーバーキルをしました。
私の方の意図は、とにかくコンボを残せるだけ残そうという理由ですね。
従って切ってもまだコンボが残せるクペの木槍を3枚目に切りました。
これはセット数も関係していて、5セット目以降くらいなら、状況次第ではヒガンバナを切ってたと思います。
ここは、ヒガンバナを切る論戦ジャーも居ると思います。
もしかしたら、私の隙はこの場面にあるのかもしれません。
【3セット目:こちら倍化】

倍化が揃い、1枚目の不利もギリギリかわせました。
セルジュさんの3枚目で1セット目のミロ、もしくは10点のカードを出されていたら引き分けに持ち込まれましたね。
9か10の生物なら逆転されてました。
【4セット目:相手倍化】

セルジュさんはカルナ成立。
こちらはそれを読んで3枚目は荷車で押し切りました。
2枚目は1セット目で説明した「どちらにせよ切るカード」です。
セルジュさんの1枚目はコンボが崩れているのが分かっていて、2枚目もコンボ崩れの在庫なら、
これで3ー1と王手になることや、後半戦に入ることもあって、私としてはできれば8点の七部法典を3枚目に切りたかったのです。
七部法典を2枚目に切ると、今回のように強いコンボを食らうとひっくり返される。
なので3枚目で引くか押すか決められるように2枚目でそこまで重要ではない大スンダ列島を切ったというわけです。
この切り方で逆転をくらうのは、ミロニケ、パパラチアなどの20点コンボ。
でもそれらは、今回に関しては仕方ないと割り切りました。
【5セット目:倍化を押し切る200デッキ】

最後はセルジュさんの低コストのコンボをミロニケの力で逆転。
こちらが出すのも、セルジュさんさら食らうのも、コンボ運が良かった最後となりました。
ということで、最後の方は特に目立った場面はありませんでしたが、これでほぼ優勝決定、となった一戦をご覧いただきました。
アカデミーは150デッキが年間のほとんどを占めるので、100や200だと新鮮な気分で参加できるのが楽しいですね。
今年中にもう1回くらい100デッキ大会があると思うので、そこでも楽しみたいと思います。
ではまたー^^

参加者の中で最もビギナーのセルジュさんを応援する(取り囲む)図
8月アカデミーに参加してきました
今回は今年2回目の200ポイントデッキということで、高火力の撃ち合いになります
(どなたかが仰ってましたが「大味の試合になる」とも言えますが)
デッキも倍化、ポイントコンボ中心で、得意としている弱体は入れられませんでした。
【土曜日】
メインのリミックスで参加しましたが、語ることもありません。
全くかみ合わず、1勝しかできず★2到達も不可能になったので2年ぶりの早退となりました・・・
6セット目に倍化くらって万事休すてきな展開が多かったように思いますが、それのせいではなく自分自身の頭が上手く働かなかったせいでしょうね。
負けて当然な判断の悪さが印象的でした。
【土曜日戦績】1勝8敗1分(途中棄権)
ロスト 七部法典 ホタル ホワイトタイガー ヴェルギナ遺跡 スルタンの衣装 ブードゥー教の十字架
フクロオオカミ クペの木槍
【日曜日】
回収間に合わず、リミリミかLIMIXのどちらかを出すことに。
LIMIXは探索と生物を錬成途中で、17クエをロストしたら回収が苦しいという理由もあってリミリミで参加しました。
★1、初戦は黄瀬さんと引き分け。3-0まで持っていって後半怒涛の追い上げで引き分けに持ち込まれました。
いやぁ負けると思った、引き分けでよかったです。
そのあとは、5連勝で、無敗のまま★2へ昇格します。
かなりのスピード昇格と思いましたが、既にぽんさんが全勝、ナルさんが1敗(か1分)で★2に到達していて3番手でした。
そのあと前日の優勝者フェミナさんもすぐ昇格して、ひとまず4人で★2戦を始めます。
最初はフェミナさんとで快勝、次戦がぽんさんで1セット目に点数計算されてギリギリで躱されたのが響き敗戦。
ナルさんに快勝と、シーソー状態が続きます。
その後ニューさんに敗戦したものの、ウィティさん、黄瀬さん、メアリさんには勝てて、リミリミとしては初の★3に到達しました。
★3には既にセルジュさんが10勝1敗という恐ろしい戦績で待ち構えており、その1敗は私が土をつけたものでしたので、リベンジを挑まれます。勝ったほうが優勝ほぼ間違いなしの一戦、最後はミロニケで勝つことができ11勝目をあげることができました。
これで優勝か!?と思いきや、ぽんさんが残り試合を残したまま★3到達
これでまた優勝が分からなくなりました。
ぽんさんが、セルジュさん、わたしの順で勝った場合、ぽんさんが12勝で優勝。
ぽんさんが、わたし、セルジュさんの順で勝っても、ぽんさんが12勝で優勝。
セルジュさんはぽんさんに勝っても11勝止まりで、11勝先着のリミリミに優勝されてしまいます。
ぽんさんも恐らくそのことを考えていたのでしょう、最初セルジュさんに対戦を申し込んでいました。
しかし5戦以内だったぽくて対戦できず。
次善策として、わたしと対戦することになりました。
私としてはぽんさんに勝ち、もしくは引き分ければ文句なしの優勝なので、この試合が優勝決定戦となります。
その試合では、先ほど負けた時と違い、こっちが押せ押せで運べて勝利
ということで、リミリミとしては初優勝、リミ族としては3人目の優勝を飾ることができました!
【日曜日戦績】
12勝2敗1分
ロスト ホワイトタイガー カルナの耳環
では試合の振り返り、今回は★3でのセルジュさんとの試合をご覧いただきます。
セルジュさんが「勝てると思いました」と言ってた通り、倍化成立はお互い2回。
以前200デッキでウィティさんとの試合をリポートしたことがありますが、200デッキは倍化を押し切ることができたりもするので、その結果、一見ワンサイドゲームという結果になっています。
セルジュさんはこの日10勝2敗とアカデミー駆け出しとは考えられない強さを見せつけたのですが、その2敗とも相手はリミでして。
たまたま勝てただけ、ですけど、両方の試合とも感じたセルジュさんの隙(こっちから見たらね)があったので、エールを込めてそれをお伝えできればと思います。
【VSセルジュさん/実質優勝決定戦】
【1セット目:セルジュさんの隙?】

セットの結果はご覧の通り。
こちらのシビレコンボにたいして、セルジュさんが200デッキの力で押し切ったセットになりました。
わたしとしてはこのセットにセルジュさんの隙が見えた気がしました。
まず3枚目、オーバーキルになってますが、1セット目の3枚目に倍化の片割れを切っていること。
他の手札が、聖母マリアより強いカード(荷車とかカルナとか)しかなかった、としたら仕方のないことではありますが、勿体ないと思います。
点数の面からも2枚目までで私の最高点が22点になることは分かるので、低いカードがあればそれが良かったように思います。
また、2枚目でミロを切ってること。これも私はできない選択ですね。
1セット目でコンボなしで力押し=コンボを3つ崩すことになる、のですがお互いほぼ無傷の試合なら、コンボ(主に倍化でしょうが200デッキなので、ポイントコンボも含めて)が如何に成立するかが鍵になるはずで、そのことを踏まえると1セット目に複数コンボの軸になるミロを切ることは避けたい、と私は考えます。
もし、切ることになるとしても、私なら2枚目と3枚目は逆にしますね。
私はコンボがなく、様子見、引くのか押すのか迷っているときは、そのどちらでも切ることになるカードを結構慎重に検討します。
この場面でセルジュさんが押し切ろうと思ってたとして、その場合、3枚目の聖母マリアはどのみち切ろうと決めていたのであれば、ミロを温存する方法もあったのではないかな、と思います。
★1での試合でも同じように
「ここでその2枚切るのか、こちらとしては助かるな」
と思えた場面もあったので、私から見るとそれがセルジュさんの隙に感じたということですね。
まぁ手札も見えませんし、セルジュさんなりの理屈があるのでしょう。
実際、論戦始めて1年未満で優勝も経験して、★3にもなっている御仁ですから、私より余程センスありますからなw
【2セット目:リミの隙?】

さて、お次は勝ち確定のセットの3枚目にリミリミの方がオーバーキルをしました。
私の方の意図は、とにかくコンボを残せるだけ残そうという理由ですね。
従って切ってもまだコンボが残せるクペの木槍を3枚目に切りました。
これはセット数も関係していて、5セット目以降くらいなら、状況次第ではヒガンバナを切ってたと思います。
ここは、ヒガンバナを切る論戦ジャーも居ると思います。
もしかしたら、私の隙はこの場面にあるのかもしれません。
【3セット目:こちら倍化】

倍化が揃い、1枚目の不利もギリギリかわせました。
セルジュさんの3枚目で1セット目のミロ、もしくは10点のカードを出されていたら引き分けに持ち込まれましたね。
9か10の生物なら逆転されてました。
【4セット目:相手倍化】

セルジュさんはカルナ成立。
こちらはそれを読んで3枚目は荷車で押し切りました。
2枚目は1セット目で説明した「どちらにせよ切るカード」です。
セルジュさんの1枚目はコンボが崩れているのが分かっていて、2枚目もコンボ崩れの在庫なら、
これで3ー1と王手になることや、後半戦に入ることもあって、私としてはできれば8点の七部法典を3枚目に切りたかったのです。
七部法典を2枚目に切ると、今回のように強いコンボを食らうとひっくり返される。
なので3枚目で引くか押すか決められるように2枚目でそこまで重要ではない大スンダ列島を切ったというわけです。
この切り方で逆転をくらうのは、ミロニケ、パパラチアなどの20点コンボ。
でもそれらは、今回に関しては仕方ないと割り切りました。
【5セット目:倍化を押し切る200デッキ】

最後はセルジュさんの低コストのコンボをミロニケの力で逆転。
こちらが出すのも、セルジュさんさら食らうのも、コンボ運が良かった最後となりました。
ということで、最後の方は特に目立った場面はありませんでしたが、これでほぼ優勝決定、となった一戦をご覧いただきました。
アカデミーは150デッキが年間のほとんどを占めるので、100や200だと新鮮な気分で参加できるのが楽しいですね。
今年中にもう1回くらい100デッキ大会があると思うので、そこでも楽しみたいと思います。
ではまたー^^
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