論戦アワード2020
category: 冒険/論戦
こんにちは、リミックスです。

今年も論戦アワードの季節となりました。
第3回の今回は表彰項目を一部変更してお届けしたいと思います。
1、入賞回数ランキング
各アカデミーでトップ10入りした回数のランキングになります。
入賞回数が多い=アカデミーへの参加も多い、ということなので、論戦の普及に貢献しているという観点からも表彰したいという次第です。
2、★3到達回数ランキング
こちらは新項目になります。
論戦強者の証、10勝を達成し、★3に到達した回数をカウントしました。
アカデミーの10勝って、すごく難しいんですよー
論戦強者の証といってもいいと過言ではありません。
万年9勝コレクターのリミックスが言うのだから間違いありません!
3、優勝回数ランキング
年間通じて24人しかいない優勝者。
それを成し遂げた回数をカウントしました。
あ、私ごとで恐縮ですが、2キャラで優勝してるのは、中の人が同じということでまとめてカウントしてます、ご了承ください。
なお優勝回数の項目は、おまけでサーバー対抗戦と称してサーバーごとの合計も記載しましたのでご覧ください。
では表彰に参りましょう!!
以下敬称略
1、入賞回数ランキング
1位 20回
【現役最強】 ★ぽん★

今年も大活躍のぽんさん。
入賞回数が大好きなウィティさんと同率1位でさぞ喜んでいることでしょう。
優勝回数といい、2020の最強論戦ジャーの称号は誰もが認めるところ。
正統派論戦ジャーとして、来年の活躍も期待しましょう!!
【論戦女王】 Witty

ウィティさんは調子悪い感じが去年より多く見受けられた印象でしたが、集計してみると★3到達回数も含めて安定した強さを見せつけてくれていました。
あれですな、もともと強い人が調子悪くたって「超強い」→「強い」に変わるくらいで済むっていう次元の話しなんでしょうな。
羨ましい限りですなーw
2位 16回
【A論戦界のラスボス】 夙之カムイ

論戦界の生き字引のようなカムイさん。
今年の8月あたりのオマケ記事でも取り上げましたが、そのコンボへの嗅覚は理解不能なレベルで恐ろしい限り。
2021はなんとかペースを崩されずに戦いたいもんですw
3位 14回
【スピードスター】NewSampaguita
去年も★2の到達スピードは随一、と紹介させていただいたニューさん。
ご本人曰く「★2までは速いんだけどそこから失速する」とのことですが、見ている限り★3到達も相当早いと思います。
★3同士の優勝決定戦で惜しくも敗れて2位、とか何回かありましたからね。
ぜひそのスピード昇格のノウハウを伝授してほしいと切に思いますw
4位 13回
【ブラフマイスター】孫宮

今年も2枚目のブラフは健在!
調子が悪い回も見受けられましたが、相変わらずの腹黒さに多くの論戦ジャーが苦しめられましたw
2021は優勝を、と意気込んでいるはずです、注目ですね!!
以上、入賞回数ランキングでしたー!
2021もアカデミー出場を通じて論戦普及への貢献を期待しております!!
2、★3到達ランキング
1位 11回 Witty
2位 10回 ★ぽん★
3位 9回 夙之カムイ
4位 5回 NewSampaguita
【超新星】ナルザート

2020に論戦デビューしたアミーゴの副会長、ナルさん。
リミックスを師匠と呼んでくれてはいますが、その打ち筋はわたしと違い、倍化コンボや力押しを中心に据えた正統派論戦ジャーに成長しています。
デビュー半年経たずしての初優勝をはじめ、論戦界の超新星に相応しい活躍でした!
5位 4回
【単色デッキマイスター】御苑洋子

単色デッキとは生物オンリーや遺物オンリーといった1つの色で組んだ異色のデッキのことです。
倍化全盛のこの時代、デッキの総合力は計算上劣りますが、そういった計算を跳ね除けてしまえるのが洋子さん。
アニマルハンターのもささんも、生物デッキの傾向が強いので、洋子さんに師事すると良いと思いますが、初心者の方は真似しない方が良いとも思いますw
以上、★3到達回数ランキングでしたー!!
アカデミーでの10勝以上達成というのがほんとに難しいことを、参加された方ならお分かりかと思います、惜しみない拍手をー!!
3、優勝回数ランキング
1位 優勝5回 ★ぽん★
今年の優勝回数は、ぶっちぎりでぽんさんでしたー!!
8月日曜、9月土日と、3大会連続優勝という偉業や、昨年の全勝優勝に近い1敗優勝、逆に序盤負けが込んでからの逆転優勝など、異次元の強さを発揮された1年かと思います。
MOTさんが12月アカデミーでライバル発言されていましたが、全論戦ジャーが打倒ぽんさん、と思っているはずなので2021はチャンピオンとして受けてたってもらいましょうw
2位 優勝2回
NewSampaguita
Witty
【優勝率NO1】Koji

コージさんは休止などがあって毎回参加するわけじゃないのですが、フラッと参加して優勝していく印象が強いです。
入賞回数に対して優勝する率は堂々トップ!
6回の入賞にたいして2回の優勝ということは3分の1の確率で優勝してるってことですねー。
回数トップのぽんさんが20回入賞にたいして5回の優勝、4分の1の確率で優勝ですから、コージさんの率が高いというのも納得いただけると思います。
【ジミ返上】リミックス
2019は優勝はおろか★3到達もできなくジミックスと言われ続けたリミックスですが2020下半期にきてようやく優勝することができました(しかも2回!!)。
2021も更なる飛躍を願います(神頼み)!!
おまけ:サーバー対抗優勝回数
A鯖 13回 E鯖 11回
優勝者のサーバー対抗戦は僅差でAの勝利に。
アカデミー参加者は、集計上ではサーバーによる差はないので本当に良いバランスで優勝を分け合ったのだと思います。
少数派コンテンツの論戦ですが、今年はナルさん、和泉さん、エヴォルタさん、ハーダッツさん、刺しさんと、新勢力が躍動した年でもあり、地道に裾野を広げております。
論戦ジャーの皆さん、2021も論戦の普及を各人やっていきましょー
以上で2020論戦アワードを終わります、また、この記事で2020のリミックスの記事も最後になります。
論戦という超狭い分野の記事ばっかりなので、多くの方に読んでいただいている確信はありませんが、今年もブログにご来訪いただきありがとうございました^^
2021も年間パスポートの発売により、DOLがまた1年生き延びたとホッとしていますw
マイペースながら記事をあげていきますので、しゅんすさんの記事ともどもアミーゴブログをよろしくお願いします。
では皆様よいお年をお迎えくださいー、またです^^

今年も論戦アワードの季節となりました。
第3回の今回は表彰項目を一部変更してお届けしたいと思います。
1、入賞回数ランキング
各アカデミーでトップ10入りした回数のランキングになります。
入賞回数が多い=アカデミーへの参加も多い、ということなので、論戦の普及に貢献しているという観点からも表彰したいという次第です。
2、★3到達回数ランキング
こちらは新項目になります。
論戦強者の証、10勝を達成し、★3に到達した回数をカウントしました。
アカデミーの10勝って、すごく難しいんですよー
論戦強者の証といってもいいと過言ではありません。
万年9勝コレクターのリミックスが言うのだから間違いありません!
3、優勝回数ランキング
年間通じて24人しかいない優勝者。
それを成し遂げた回数をカウントしました。
あ、私ごとで恐縮ですが、2キャラで優勝してるのは、中の人が同じということでまとめてカウントしてます、ご了承ください。
なお優勝回数の項目は、おまけでサーバー対抗戦と称してサーバーごとの合計も記載しましたのでご覧ください。
では表彰に参りましょう!!
以下敬称略
1、入賞回数ランキング
1位 20回
【現役最強】 ★ぽん★

今年も大活躍のぽんさん。
入賞回数が大好きなウィティさんと同率1位でさぞ喜んでいることでしょう。
優勝回数といい、2020の最強論戦ジャーの称号は誰もが認めるところ。
正統派論戦ジャーとして、来年の活躍も期待しましょう!!
【論戦女王】 Witty

ウィティさんは調子悪い感じが去年より多く見受けられた印象でしたが、集計してみると★3到達回数も含めて安定した強さを見せつけてくれていました。
あれですな、もともと強い人が調子悪くたって「超強い」→「強い」に変わるくらいで済むっていう次元の話しなんでしょうな。
羨ましい限りですなーw
2位 16回
【A論戦界のラスボス】 夙之カムイ

論戦界の生き字引のようなカムイさん。
今年の8月あたりのオマケ記事でも取り上げましたが、そのコンボへの嗅覚は理解不能なレベルで恐ろしい限り。
2021はなんとかペースを崩されずに戦いたいもんですw
3位 14回
【スピードスター】NewSampaguita
去年も★2の到達スピードは随一、と紹介させていただいたニューさん。
ご本人曰く「★2までは速いんだけどそこから失速する」とのことですが、見ている限り★3到達も相当早いと思います。
★3同士の優勝決定戦で惜しくも敗れて2位、とか何回かありましたからね。
ぜひそのスピード昇格のノウハウを伝授してほしいと切に思いますw
4位 13回
【ブラフマイスター】孫宮

今年も2枚目のブラフは健在!
調子が悪い回も見受けられましたが、相変わらずの腹黒さに多くの論戦ジャーが苦しめられましたw
2021は優勝を、と意気込んでいるはずです、注目ですね!!
以上、入賞回数ランキングでしたー!
2021もアカデミー出場を通じて論戦普及への貢献を期待しております!!
2、★3到達ランキング
1位 11回 Witty
2位 10回 ★ぽん★
3位 9回 夙之カムイ
4位 5回 NewSampaguita
【超新星】ナルザート

2020に論戦デビューしたアミーゴの副会長、ナルさん。
リミックスを師匠と呼んでくれてはいますが、その打ち筋はわたしと違い、倍化コンボや力押しを中心に据えた正統派論戦ジャーに成長しています。
デビュー半年経たずしての初優勝をはじめ、論戦界の超新星に相応しい活躍でした!
5位 4回
【単色デッキマイスター】御苑洋子

単色デッキとは生物オンリーや遺物オンリーといった1つの色で組んだ異色のデッキのことです。
倍化全盛のこの時代、デッキの総合力は計算上劣りますが、そういった計算を跳ね除けてしまえるのが洋子さん。
アニマルハンターのもささんも、生物デッキの傾向が強いので、洋子さんに師事すると良いと思いますが、初心者の方は真似しない方が良いとも思いますw
以上、★3到達回数ランキングでしたー!!
アカデミーでの10勝以上達成というのがほんとに難しいことを、参加された方ならお分かりかと思います、惜しみない拍手をー!!
3、優勝回数ランキング
1位 優勝5回 ★ぽん★
今年の優勝回数は、ぶっちぎりでぽんさんでしたー!!
8月日曜、9月土日と、3大会連続優勝という偉業や、昨年の全勝優勝に近い1敗優勝、逆に序盤負けが込んでからの逆転優勝など、異次元の強さを発揮された1年かと思います。
MOTさんが12月アカデミーでライバル発言されていましたが、全論戦ジャーが打倒ぽんさん、と思っているはずなので2021はチャンピオンとして受けてたってもらいましょうw
2位 優勝2回
NewSampaguita
Witty
【優勝率NO1】Koji

コージさんは休止などがあって毎回参加するわけじゃないのですが、フラッと参加して優勝していく印象が強いです。
入賞回数に対して優勝する率は堂々トップ!
6回の入賞にたいして2回の優勝ということは3分の1の確率で優勝してるってことですねー。
回数トップのぽんさんが20回入賞にたいして5回の優勝、4分の1の確率で優勝ですから、コージさんの率が高いというのも納得いただけると思います。
【ジミ返上】リミックス
2019は優勝はおろか★3到達もできなくジミックスと言われ続けたリミックスですが2020下半期にきてようやく優勝することができました(しかも2回!!)。
2021も更なる飛躍を願います(神頼み)!!
おまけ:サーバー対抗優勝回数
A鯖 13回 E鯖 11回
優勝者のサーバー対抗戦は僅差でAの勝利に。
アカデミー参加者は、集計上ではサーバーによる差はないので本当に良いバランスで優勝を分け合ったのだと思います。
少数派コンテンツの論戦ですが、今年はナルさん、和泉さん、エヴォルタさん、ハーダッツさん、刺しさんと、新勢力が躍動した年でもあり、地道に裾野を広げております。
論戦ジャーの皆さん、2021も論戦の普及を各人やっていきましょー
以上で2020論戦アワードを終わります、また、この記事で2020のリミックスの記事も最後になります。
論戦という超狭い分野の記事ばっかりなので、多くの方に読んでいただいている確信はありませんが、今年もブログにご来訪いただきありがとうございました^^
2021も年間パスポートの発売により、DOLがまた1年生き延びたとホッとしていますw
マイペースながら記事をあげていきますので、しゅんすさんの記事ともどもアミーゴブログをよろしくお願いします。
では皆様よいお年をお迎えくださいー、またです^^
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12月アカデミー おまけ
category: 冒険/論戦
こんにちはリミックスです。
再度イベントの告知をー
論戦ブラックジャック大会(忘年会)
12月26日(土) 21:30~23:00 inEパリ酒場
100デッキ
どなたでも参加自由、遅刻早退可
ブラックジャック論戦は、普通の論戦と違って21点に近いほうが勝利(22点以上の時点でバースト=棄権敗退)というルールで行います。なお、7セットのまでの間に21点(ブラックジャック)を叩き出したらその時点で勝利という特殊ルールになります。
★勘定は各自バザーで交易品のブタを表示し、負けた人が勝った人から1匹買う、という形で行い、所持しているブタがいなくなった時点で予選通過となります。
まー、細かい進め方は参加してもらえれば分かると思います。
とにかく実力はほぼ関係なく勝敗が決まるのでビギナーのかたにもチャンスがゴロゴロ転がっています。
わたしも当日参加する予定です、よかったらぜひご参加ください^^
論戦アワードの記事が年内にアップできる目処がたったので、アカデミーのおまけ記事を先に掲載することにしました。
今回のテーマは2つ
ひとつは毎度お馴染み弱体をテーマにしました。
弱体がうまく発動した場面、うまく回避した場面、あわせて3つご覧ください。
もう一つのテーマは点数計算というテーマでお送りします。
こちらはルーキーのハーダッツさんに向けて幾つかの場面をピックアップしたものになります。
ビギナーの方も論戦の入り口としてご覧いただける内容になってると思います。
【弱体あれこれ】
【1、弱体をかわされた場面】

お相手はぽんさん
こちらが3セットとってる有利な状態で、生物弱体が揃っています。
ピサが先に出ちゃってるので読まれるかもしれませんが、2枚目は高いカードで押してみたいと思います。
8の柴か6の死海文書のどちらを2枚目に切るのか、ですが、セット数ではこちらが有利で、このセットをどうしても取らないといけないわけではない、という点から、倍化に関わる柴を切るのは早計と思い死海文書を切りました。

で、2枚目。
ぽんさんはステラーカイギュウを切ってきて、生物弱体のおぜん立ては完璧になります。
こちらは3枚目ジェノバを切って、生物弱体発動で、かつ8点。
ぽんさんは2枚目までは0点扱いになるので、3枚目で9点か10点を切るかコンボを発動しないと勝てません。

結果は、ぽんさんがゴリアテを切って9点になったのでこのセットはぽんさんの勝ちになりました。
これは、生物弱体を読んで9点出しましたね、おそらく。
読んで、というか、ぽんさんとしては1セットも落とせない状況なので、生物弱体を考慮に入れざるを得なかった、というべきでしょうか。
死海文書のほうのコンボだと、洗礼者ヨハネならゴリアテ切らなくても勝てますし、七十人訳聖書のほうだとゴリアテでも勝てない。
だから、3枚目のゴリアテは、生物弱体の対抗手段として切った、と言えるわけです。
こちらは2枚目に柴を切ってたら10点になってたのでキレイに勝てたのは間違いないですが、そもそも落としてもいいセット数での弱体だったので、柴は切れないかなぁ。
どうしても落とせないセットだったら柴を2枚目に切ってたと思いますが。
このセットにおいては「さすがぽんさん、嗅覚鋭いなぁ」といったところですね。
【2、えげつない学問弱体】

こちらはひろみーさんとの試合の決まり手から。
お互い倍化状態で、セット数は3ー2
ハリカルナッソスのレガピーコンボである宝物弱体が良い仕事をしてくれました。
1枚目と2枚目の32点をゴッソリマイナスしての勝利。
これは気持ちよかったw
ひろみさんの1枚目が弱体対象だったので学問弱体の可能性を目くらまししたくて、荷車の可能性もある剣の方を先に切った記憶があります。
また2枚目の時点でひろみさんがコンボ成立しても勝てると確信できたので尚更良いセットでした。
倍化状態で良かったわーw
【3、場のボーナス込みで勝利】

最後はEのアイドルむっぱーさん
相手2枚目弱体が揃ってて、更に両方とも場のボーナスという好都合な展開に。
デッキに入れてる人が少ないコンボでもあるので、ここは油断してもらえると思います。

2枚目でハエを成立されて苦しかったのですが、3枚目で油断してくれましたw
こちらは素点の12点に場のボーナス2枚で6点追加の18点
むぱさんは素点の14点にボーナス12点追加の26点。
そこか2枚目の9点をマイナスされて17点。
1差でこちらが勝利しました。
このセットをとって3ー0にしたのは試合全体としても大きくて、
ここを落とすと次のセットはむぱさんのみ倍化でイーブンまで戻されたでしょうから、
ハマってくれて助かりましたw
【点数計算とは】
おつぎは点数計算をして効率よくカードを切りましょうというテーマでいくつかご覧いただきます。
3枚目に何を切るか、という観点からお話ししますので、ほとんどの場面で2枚目ー3枚目の画像で説明します。
【1、3枚目で勝つためのセオリー】

お相手は圭吾さん
この場面はわたしの切り方をご覧ください。
2枚目までで1差
こちらはコンボなし
ほんとは引こうと思って切った1ポイントの2枚目でした。
圭吾さんのほうも切り方からコンボは可能性少なそう、ということと、2枚目が同じく1ポイントなので、このセットは取りに行こうと方針転換しました。
手札にあるニケを切ると、相手が最高の10点を出しても1差のリードは保てます。
このように「3枚目で10差以上つけられるとき」は力押しでそのセットを取りにいって良い流れになります。
もちろん気を付ける点はあって、1つは相手のコンボ、もう1つは場のボーナスです。
コンボは前述したとおり、今回は無いと読みました。
今回の場のボーナスは伝承系のカード1枚につき2点ボーナスになりますが、伝承で論戦のデッキに入ってるとしたら柴の8点が最高のはずなので、それを出されても10点扱いにしかならず、ニケなら差を保てるという判断をしました。
さて、結果はどうなるでしょうか。

圭吾さんもセットを捨てたわけではなく、8点の雷切を切って勝負しにきましたが、こちらのニケのほうが力があったので、このセットは私の勝ちでした。
圭吾さんも私の2枚目を見て、勝負仕掛けるほうに変えた気がしますねー
3枚目に高いカードを出すなら勝ちがほぼ確定の状態にしたいので、このセットはお手本として見てもらっても良いセットだと思います。
【2、セオリー破りの奇襲】

こちらは先ほどのセオリーを圭吾さんが奇襲によって打ち破った場面になります。
こういう2枚目、3枚目の切り方は孫宮さんも得意としてますが、非常に上手ですのでご覧ください。
こちらはコンボ揃っておらず
2枚目の時点で5点こちらがリードしています。
残っている手札は2セット目ということもあり、どれもコンボを崩すことになるのですが、6点の死海文書は倍化には関係ないということと、これで11点差になるのでコンボ無し同士なら勝てると踏んで切りました。
3枚目で勝つためのセオリー通りということですね。
相手の2枚目は街カードですし、コンボ成立もしないだろうという読みもきいてます。
さて先ほどのセットと同様うまくいくのでしょうか。

3枚目に10点でかつ場のボーナスになっている財宝を切ったことで圭吾さんは13点加えたことになります。
したがって2点差でこのセットは圭吾さんの勝ちになりました。
こちらは点数計算のセオリー通り「3枚目で10差つけられるように」と切ったのですが、完全に奇襲されましたね。
これは圭吾さんがうまい、と言えるセットでしょう。
場のボーナスが色ではなく種別の場合1枚につき3点ボーナスが加わるのですが、そういうときは今回のような3枚目で奇襲をかけるという方法は有効ですね。
【3、場のボーナスを利用】

こちらは3枚目の画像のみですが、2枚目終了時も解説しますので、そちらも含めてご覧ください。
1つ前の圭吾さんの奇襲と同じ切り方をしていますので、考え方は同じと思ってもらって。
まずは2枚目終了時の解説を。
わたしはコンボなしで倍化状態を利用した26点。
和泉さんは柴成立で、そのボーナス込みで26点と同点の状態です。
場のボーナスは植物。
和泉さんは3枚目で新たなコンボを作ることはできませんので、素点のみで加算していくことになります。
植物カードは高いポイントのカードを入れてる可能性はほとんどなく(1枚ありますが、まあ無いでしょう)、
和泉さんの3枚目は最高でも10点でしょう。
セット数は2-1でこちらがリードしていて、次のセットは和泉さんが倍化なので取られるはず。
ここをとって3-1にしておきたいということもあり、ここは勝負しにいきます。
8点のキツネノカミソリを切れば、ボーナスの3点も入るので11点として計上されます。
これでこのセットは負けない、という確信のもと3枚目を選択しました。
そして画像のとおり、馬で勝負をとりにきた和泉さんをキツネノカミソリで2点差でかわす、という計算通りの勝ち方ができました。
場のボーナスに助けられましたね、ここは。
2枚目にキツネノカミソリを切らないのか?という疑問にたいしては、そういう切り方も良いと思います、とお答えします。
ただ、このときは、わたしは2枚目に地理カード、3枚目に4点の洗礼者ヨハネを切りたかったんですよね、ほんとは。
和泉さんがコンボ成立してしまったので、方針転換した、ということになります。
ここからはハーダッツさんとの試合で気になった場面を取り上げていきます。
相手の手札が分からないので、推測の部分もありますがご容赦ください。
上記の「3枚目をどうするか」というテーマは続いております。
あ、ハーダッツさん側の立場で画像みてくださいねー
【4、セオリー通りだけど、改善できそうな場面】

2枚目までで9点差がついています。
リミックスが成立可能なコンボはシビレかカラフのどちらかになります。
ともに8ポイントボーナスの次倍化コンボで、最高点はカラフを切った場合の16点になります。
ですので、「3枚目で勝つためのセオリー」という観点から3点以上のカードであればこのセットはハーダッツさんは勝てるわけです。
また、セット数が2-2で、倍化成立されて負けると、その試合もほぼ負けになるのでこのセットは負けられないという心理になってください。
では3枚目を切った画像を見てみましょう。

リミックス側が予想できる最高の点数16点、ハーダッツさんは22点。
このセットはハーダッツさん側の勝ちとなりました。
これでセット数は3-2、次はリミックス側が倍化なので恐らく3-3になって最終セットまでもつれこむことになります。
ハーダッツさんとしては、次のセットは低めのカードで捨てて、最終セットに高いカードが出ることを期待したいところです。
そう考えると、3点以上の3枚目を出したことで、このセットを勝てたわけですが、3枚目が8点というのは少しやりすぎな感じがします。残りの手札が見えないので一概にそうとは言えませんが、8点は勿体ないなという感じでしょうか。
その点は改善できるかもしれませんね。
【5、セオリーの裏を考える:要改善】

こちらの場面はハーダッツさんにテルで「記事にしてみるよー」とお話しするきっかけになった場面です。
「3枚目で10差がつくなら勝てる」というここまでの話しを裏返すと「2枚目までで10差負けてるなら、コンボや場のボーナス込みでない限り勝てない」ということになります。
そういう意味で、この場面はリミックスが倍化状態のうえコンボ成立で36点とってますので、ハーダッツさん側としては何やっても勝てないという状況になります。
こういうときの3枚目は「なるべく低いカード、もしくはコンボが崩れてる在庫整理が良い」ということになります。

ということでハーダッツさんの3枚目のハエ、9点は非常にもったいない選択と言えますね。
まだ3セット目、ここで高いカードを無駄打ちする必要がないですし、負けるときは大きく負けるというのが論戦の基本方針ですので、この3枚目は要改善といえます。
ハーダッツさんは論戦歴が浅いので、応援の意味を込めて今回の記事を書いてますが、それでも8勝くらいしてるんですよねぇ。
今回のような場面が少なくなれば★3まで良い線いくんじゃないか、と思ってます。
師匠がどうやら、ぽんさんのようですし、すぐ強くなると思いますけどねw
【6、これは迷う場面だけど改善ありかなぁ】

最後の場面はなんとも評価が難しい場面になります。
結果だけの1枚の画像ですが、問題はハーダッツさんの2枚目になります。
状況はリミックス側だけ倍化状態。
1枚目はお互いにホタルで、倍化によって2差。
2枚目で10差がついたので、3枚目でハーダッツさんは引いたという感じですね。
これリミックス側の2枚目が低かったら、ハーダッツさんは3枚目も10点出したのだろうか。
そこらへんが難しいんですよねぇ。
相手の手札はお互い見えない状態で、ハーダッツさんが合計22点で勝負できる手があったとしても、
こちらだけ倍化だと、素点が5点のカードが2枚あれば24点まで伸ばされて負けてしまうんですよね、この場面。
確かに倍化後で低いカードしかない、という状態も否定はできませんが・・・
150デッキってね、30枚で150点じゃないですか。
1枚平均5点なんですよね、素点の期待値が。
で、まさに今回の状態だと、述べたとおり5点が2枚あればリミックス側の勝ちなんですよね。
その期待値より相手が下回っているという可能性は、わたしならあんまり追っかけられないかなぁ。
せめて1枚目がハーダッツさん側だけ10点とかで、倍化に負けず勝負できる状態だったらねぇー。
非常に難しい2枚目だと思いますが、ここは2枚目から引いても良かったんじゃないかな、と思う場面でした。
この場面の2枚目は様々な意見がありそうなので、ハーダッツさんは気になるなら、師匠のぽんさんに聞いてみてくださいw
今回は以上でーす。
次回はリミックスの2020最後の記事として、3回目の論戦アワードをお届けいたします!!
ではまた^^
再度イベントの告知をー
論戦ブラックジャック大会(忘年会)
12月26日(土) 21:30~23:00 inEパリ酒場
100デッキ
どなたでも参加自由、遅刻早退可
ブラックジャック論戦は、普通の論戦と違って21点に近いほうが勝利(22点以上の時点でバースト=棄権敗退)というルールで行います。なお、7セットのまでの間に21点(ブラックジャック)を叩き出したらその時点で勝利という特殊ルールになります。
★勘定は各自バザーで交易品のブタを表示し、負けた人が勝った人から1匹買う、という形で行い、所持しているブタがいなくなった時点で予選通過となります。
まー、細かい進め方は参加してもらえれば分かると思います。
とにかく実力はほぼ関係なく勝敗が決まるのでビギナーのかたにもチャンスがゴロゴロ転がっています。
わたしも当日参加する予定です、よかったらぜひご参加ください^^
論戦アワードの記事が年内にアップできる目処がたったので、アカデミーのおまけ記事を先に掲載することにしました。
今回のテーマは2つ
ひとつは毎度お馴染み弱体をテーマにしました。
弱体がうまく発動した場面、うまく回避した場面、あわせて3つご覧ください。
もう一つのテーマは点数計算というテーマでお送りします。
こちらはルーキーのハーダッツさんに向けて幾つかの場面をピックアップしたものになります。
ビギナーの方も論戦の入り口としてご覧いただける内容になってると思います。
【弱体あれこれ】
【1、弱体をかわされた場面】

お相手はぽんさん
こちらが3セットとってる有利な状態で、生物弱体が揃っています。
ピサが先に出ちゃってるので読まれるかもしれませんが、2枚目は高いカードで押してみたいと思います。
8の柴か6の死海文書のどちらを2枚目に切るのか、ですが、セット数ではこちらが有利で、このセットをどうしても取らないといけないわけではない、という点から、倍化に関わる柴を切るのは早計と思い死海文書を切りました。

で、2枚目。
ぽんさんはステラーカイギュウを切ってきて、生物弱体のおぜん立ては完璧になります。
こちらは3枚目ジェノバを切って、生物弱体発動で、かつ8点。
ぽんさんは2枚目までは0点扱いになるので、3枚目で9点か10点を切るかコンボを発動しないと勝てません。

結果は、ぽんさんがゴリアテを切って9点になったのでこのセットはぽんさんの勝ちになりました。
これは、生物弱体を読んで9点出しましたね、おそらく。
読んで、というか、ぽんさんとしては1セットも落とせない状況なので、生物弱体を考慮に入れざるを得なかった、というべきでしょうか。
死海文書のほうのコンボだと、洗礼者ヨハネならゴリアテ切らなくても勝てますし、七十人訳聖書のほうだとゴリアテでも勝てない。
だから、3枚目のゴリアテは、生物弱体の対抗手段として切った、と言えるわけです。
こちらは2枚目に柴を切ってたら10点になってたのでキレイに勝てたのは間違いないですが、そもそも落としてもいいセット数での弱体だったので、柴は切れないかなぁ。
どうしても落とせないセットだったら柴を2枚目に切ってたと思いますが。
このセットにおいては「さすがぽんさん、嗅覚鋭いなぁ」といったところですね。
【2、えげつない学問弱体】

こちらはひろみーさんとの試合の決まり手から。
お互い倍化状態で、セット数は3ー2
ハリカルナッソスのレガピーコンボである宝物弱体が良い仕事をしてくれました。
1枚目と2枚目の32点をゴッソリマイナスしての勝利。
これは気持ちよかったw
ひろみさんの1枚目が弱体対象だったので学問弱体の可能性を目くらまししたくて、荷車の可能性もある剣の方を先に切った記憶があります。
また2枚目の時点でひろみさんがコンボ成立しても勝てると確信できたので尚更良いセットでした。
倍化状態で良かったわーw
【3、場のボーナス込みで勝利】

最後はEのアイドルむっぱーさん
相手2枚目弱体が揃ってて、更に両方とも場のボーナスという好都合な展開に。
デッキに入れてる人が少ないコンボでもあるので、ここは油断してもらえると思います。

2枚目でハエを成立されて苦しかったのですが、3枚目で油断してくれましたw
こちらは素点の12点に場のボーナス2枚で6点追加の18点
むぱさんは素点の14点にボーナス12点追加の26点。
そこか2枚目の9点をマイナスされて17点。
1差でこちらが勝利しました。
このセットをとって3ー0にしたのは試合全体としても大きくて、
ここを落とすと次のセットはむぱさんのみ倍化でイーブンまで戻されたでしょうから、
ハマってくれて助かりましたw
【点数計算とは】
おつぎは点数計算をして効率よくカードを切りましょうというテーマでいくつかご覧いただきます。
3枚目に何を切るか、という観点からお話ししますので、ほとんどの場面で2枚目ー3枚目の画像で説明します。
【1、3枚目で勝つためのセオリー】

お相手は圭吾さん
この場面はわたしの切り方をご覧ください。
2枚目までで1差
こちらはコンボなし
ほんとは引こうと思って切った1ポイントの2枚目でした。
圭吾さんのほうも切り方からコンボは可能性少なそう、ということと、2枚目が同じく1ポイントなので、このセットは取りに行こうと方針転換しました。
手札にあるニケを切ると、相手が最高の10点を出しても1差のリードは保てます。
このように「3枚目で10差以上つけられるとき」は力押しでそのセットを取りにいって良い流れになります。
もちろん気を付ける点はあって、1つは相手のコンボ、もう1つは場のボーナスです。
コンボは前述したとおり、今回は無いと読みました。
今回の場のボーナスは伝承系のカード1枚につき2点ボーナスになりますが、伝承で論戦のデッキに入ってるとしたら柴の8点が最高のはずなので、それを出されても10点扱いにしかならず、ニケなら差を保てるという判断をしました。
さて、結果はどうなるでしょうか。

圭吾さんもセットを捨てたわけではなく、8点の雷切を切って勝負しにきましたが、こちらのニケのほうが力があったので、このセットは私の勝ちでした。
圭吾さんも私の2枚目を見て、勝負仕掛けるほうに変えた気がしますねー
3枚目に高いカードを出すなら勝ちがほぼ確定の状態にしたいので、このセットはお手本として見てもらっても良いセットだと思います。
【2、セオリー破りの奇襲】

こちらは先ほどのセオリーを圭吾さんが奇襲によって打ち破った場面になります。
こういう2枚目、3枚目の切り方は孫宮さんも得意としてますが、非常に上手ですのでご覧ください。
こちらはコンボ揃っておらず
2枚目の時点で5点こちらがリードしています。
残っている手札は2セット目ということもあり、どれもコンボを崩すことになるのですが、6点の死海文書は倍化には関係ないということと、これで11点差になるのでコンボ無し同士なら勝てると踏んで切りました。
3枚目で勝つためのセオリー通りということですね。
相手の2枚目は街カードですし、コンボ成立もしないだろうという読みもきいてます。
さて先ほどのセットと同様うまくいくのでしょうか。

3枚目に10点でかつ場のボーナスになっている財宝を切ったことで圭吾さんは13点加えたことになります。
したがって2点差でこのセットは圭吾さんの勝ちになりました。
こちらは点数計算のセオリー通り「3枚目で10差つけられるように」と切ったのですが、完全に奇襲されましたね。
これは圭吾さんがうまい、と言えるセットでしょう。
場のボーナスが色ではなく種別の場合1枚につき3点ボーナスが加わるのですが、そういうときは今回のような3枚目で奇襲をかけるという方法は有効ですね。
【3、場のボーナスを利用】

こちらは3枚目の画像のみですが、2枚目終了時も解説しますので、そちらも含めてご覧ください。
1つ前の圭吾さんの奇襲と同じ切り方をしていますので、考え方は同じと思ってもらって。
まずは2枚目終了時の解説を。
わたしはコンボなしで倍化状態を利用した26点。
和泉さんは柴成立で、そのボーナス込みで26点と同点の状態です。
場のボーナスは植物。
和泉さんは3枚目で新たなコンボを作ることはできませんので、素点のみで加算していくことになります。
植物カードは高いポイントのカードを入れてる可能性はほとんどなく(1枚ありますが、まあ無いでしょう)、
和泉さんの3枚目は最高でも10点でしょう。
セット数は2-1でこちらがリードしていて、次のセットは和泉さんが倍化なので取られるはず。
ここをとって3-1にしておきたいということもあり、ここは勝負しにいきます。
8点のキツネノカミソリを切れば、ボーナスの3点も入るので11点として計上されます。
これでこのセットは負けない、という確信のもと3枚目を選択しました。
そして画像のとおり、馬で勝負をとりにきた和泉さんをキツネノカミソリで2点差でかわす、という計算通りの勝ち方ができました。
場のボーナスに助けられましたね、ここは。
2枚目にキツネノカミソリを切らないのか?という疑問にたいしては、そういう切り方も良いと思います、とお答えします。
ただ、このときは、わたしは2枚目に地理カード、3枚目に4点の洗礼者ヨハネを切りたかったんですよね、ほんとは。
和泉さんがコンボ成立してしまったので、方針転換した、ということになります。
ここからはハーダッツさんとの試合で気になった場面を取り上げていきます。
相手の手札が分からないので、推測の部分もありますがご容赦ください。
上記の「3枚目をどうするか」というテーマは続いております。
あ、ハーダッツさん側の立場で画像みてくださいねー
【4、セオリー通りだけど、改善できそうな場面】

2枚目までで9点差がついています。
リミックスが成立可能なコンボはシビレかカラフのどちらかになります。
ともに8ポイントボーナスの次倍化コンボで、最高点はカラフを切った場合の16点になります。
ですので、「3枚目で勝つためのセオリー」という観点から3点以上のカードであればこのセットはハーダッツさんは勝てるわけです。
また、セット数が2-2で、倍化成立されて負けると、その試合もほぼ負けになるのでこのセットは負けられないという心理になってください。
では3枚目を切った画像を見てみましょう。

リミックス側が予想できる最高の点数16点、ハーダッツさんは22点。
このセットはハーダッツさん側の勝ちとなりました。
これでセット数は3-2、次はリミックス側が倍化なので恐らく3-3になって最終セットまでもつれこむことになります。
ハーダッツさんとしては、次のセットは低めのカードで捨てて、最終セットに高いカードが出ることを期待したいところです。
そう考えると、3点以上の3枚目を出したことで、このセットを勝てたわけですが、3枚目が8点というのは少しやりすぎな感じがします。残りの手札が見えないので一概にそうとは言えませんが、8点は勿体ないなという感じでしょうか。
その点は改善できるかもしれませんね。
【5、セオリーの裏を考える:要改善】

こちらの場面はハーダッツさんにテルで「記事にしてみるよー」とお話しするきっかけになった場面です。
「3枚目で10差がつくなら勝てる」というここまでの話しを裏返すと「2枚目までで10差負けてるなら、コンボや場のボーナス込みでない限り勝てない」ということになります。
そういう意味で、この場面はリミックスが倍化状態のうえコンボ成立で36点とってますので、ハーダッツさん側としては何やっても勝てないという状況になります。
こういうときの3枚目は「なるべく低いカード、もしくはコンボが崩れてる在庫整理が良い」ということになります。

ということでハーダッツさんの3枚目のハエ、9点は非常にもったいない選択と言えますね。
まだ3セット目、ここで高いカードを無駄打ちする必要がないですし、負けるときは大きく負けるというのが論戦の基本方針ですので、この3枚目は要改善といえます。
ハーダッツさんは論戦歴が浅いので、応援の意味を込めて今回の記事を書いてますが、それでも8勝くらいしてるんですよねぇ。
今回のような場面が少なくなれば★3まで良い線いくんじゃないか、と思ってます。
師匠がどうやら、ぽんさんのようですし、すぐ強くなると思いますけどねw
【6、これは迷う場面だけど改善ありかなぁ】

最後の場面はなんとも評価が難しい場面になります。
結果だけの1枚の画像ですが、問題はハーダッツさんの2枚目になります。
状況はリミックス側だけ倍化状態。
1枚目はお互いにホタルで、倍化によって2差。
2枚目で10差がついたので、3枚目でハーダッツさんは引いたという感じですね。
これリミックス側の2枚目が低かったら、ハーダッツさんは3枚目も10点出したのだろうか。
そこらへんが難しいんですよねぇ。
相手の手札はお互い見えない状態で、ハーダッツさんが合計22点で勝負できる手があったとしても、
こちらだけ倍化だと、素点が5点のカードが2枚あれば24点まで伸ばされて負けてしまうんですよね、この場面。
確かに倍化後で低いカードしかない、という状態も否定はできませんが・・・
150デッキってね、30枚で150点じゃないですか。
1枚平均5点なんですよね、素点の期待値が。
で、まさに今回の状態だと、述べたとおり5点が2枚あればリミックス側の勝ちなんですよね。
その期待値より相手が下回っているという可能性は、わたしならあんまり追っかけられないかなぁ。
せめて1枚目がハーダッツさん側だけ10点とかで、倍化に負けず勝負できる状態だったらねぇー。
非常に難しい2枚目だと思いますが、ここは2枚目から引いても良かったんじゃないかな、と思う場面でした。
この場面の2枚目は様々な意見がありそうなので、ハーダッツさんは気になるなら、師匠のぽんさんに聞いてみてくださいw
今回は以上でーす。
次回はリミックスの2020最後の記事として、3回目の論戦アワードをお届けいたします!!
ではまた^^
こんにちは、リミックスです
イベントの告知をー
論戦ブラックジャック大会(忘年会)
12月26日(土) 21:30~23:00 inEパリ酒場
100デッキ
どなたでも参加自由、遅刻早退可
ブラックジャック論戦は、普通の論戦と違って21点に近いほうが勝利(22点以上の時点でバースト=棄権敗退)というルールで行います。なお、7セットのまでの間に21点(ブラックジャック)を叩き出したらその時点で勝利という特殊ルールになります。
★勘定は各自バザーで交易品のブタを表示し、負けた人が勝った人から1匹買う、という形で行い、所持しているブタがいなくなった時点で予選通過となります。
まー、細かい進め方は参加してもらえれば分かると思います。
とにかく実力はほぼ関係なく勝敗が決まるのでビギナーのかたにもチャンスがゴロゴロ転がっています。
わたしも当日参加する予定です、よかったらぜひご参加ください^^

今年最後のアカデミーに土日とも参加することができました
【土曜日】
初戦から7連勝!
★2に一番乗りしたあともナルさん、カムイさんに連勝できました^_^
7戦目のカムイさんとの試合で勝てたのがこの日1番のポイントだったと振り返ると思いますねー
★2は2敗1分といつもより足踏みすることなく★3に到達できました
先に10勝をあげて★3に到達していたのは2人。
洋子さんは5戦以内で戦えず。
もうひとかた、初めての方で、外国の方だったのかな、(常時英語で発言していたので)お名前忘れましたがその方と10勝同士の対決で勝利!!
10月に引き続き、今年2回目の優勝となりました!!
【日曜日】
前日の勢いそのままに★1は無敗で突破!
またもや7戦目がカムイさんとで、倍化をバンバン撃ち合って初の黒星。
MOTさんにも蹴散らされましたが、なんとか9勝2敗として孫宮さんと。
フルセットまで粘ったのですが敗退> <
そのあとナルさんに勝利して、土日連続で★3へ!!
先着のMOTさんとは5戦以内で戦えず…
結局そのまま終了で2位となりましたー^_^
なんだろう、過去にない好成績だったこの週末、2020の論戦運を最後にキッチリ吐き出した12月アカデミーでしたw
普段からこれくらい勝てればねぇーw
【土曜日戦績】
11勝2敗1分(全体1位!)
ロスト 洗礼者ヨハネ ピサ
【日曜日戦績】
10勝3敗(全体2位)
ロスト 七十人訳聖書 聖ブレンダンの航海 シビレエイ
では2020最後の振り返りご覧いただきます。
今回は土曜日の一戦、カムイさんにご登場いただきます。
A論戦ジャーのボスとも言えるカムイさんと試合すると、ペースを乱されることが多いのですが、今回もそういう場面がありました。
最後の1差勝負も白熱した良い試合でした。
【VSカムイさん:ペース崩されながらの好勝負】
【1セット目、2セット目:倍化と倍化後】

1セット目はこちらが荷車成立で次のセットも有利に。
カムイさんはコンボなしですが3枚目まで場のボーナスきっちり乗せてくるあたり油断できないですねぇ。

2セット目はせっかくの倍化状態を生かせない低ポイントのカードでコンボもなく。
ミロラオコーンも決められこれでセット数1-1になります。
わたしのほうはコンボなしなら押し切れるように、場のボーナス込みで切っていますが、コンボ決められたら勝てないですなw
【3セット目:点数計算】

こちらはコンボ揃わず。
力押しするなら馬と聖母マリアでしょうか。
カムイさんの1枚目もコンボ相手が出てしまっているのでコンボ不成立。
2枚目を馬で押してみる選択をしました。
ここねぇ、ペース崩されてるんですよねー。
馬も聖母マリアもコンボ成立してないんだけど馬のほうが残しておくべきだったなー、と切った瞬間に思った記憶ありますね。
カムイさんとやると、何してくるか読みづらくてほんとに戦いにくいw

2枚目の時点で生物弱体される可能性が出てきたので点数計算。
まず素点ではこちらが11点差つけているのでコンボなし状態なら勝ち確定でしょう。
相手が成立する可能性があるのは生物弱体。
その場合はわたしの2枚目は0点になります。
そのときカムイさんは3枚目ジェノバなので合計で6点。
わたしは1枚目のラオコーンのみで7点あるので弱体されても勝てる計算になりますね。
なので3枚目にはコンボ相手が出てしまった地理カードの在庫を切ることにしました。
これ、両者で3枚地理カード出してもボーナス変更されないことも考えてます。
結果、予想通り生物弱体されましたがこのセットはこちらの勝利でした。
【4セット目:3枚目失敗】

お互いコンボなしのセットでした。
2枚目までで2差だったので3枚目欲かいて追っかけてみたのですが、カムイさんのほうが上手でしたねー
古代ローマの盾切ればよかったわw
これもペース崩されてるなぁw
【5セット目、6セット目:お互い倍化成立とその後】

お互い2枚目で倍化成立。
セット数もイーブンで、わたしのほうが点数が高いコンボだったのでここは取りにいきました。
2枚目までで、こちらがカルナで30点。カムイさんはハエで23点と思いきや場のボーナスが入ってて27点になってます。
なので在庫になってしまった柴を切って10差以上つけられるようにしました。
ほんとはねー、シビレエイ切るべきだったんですよねー。
場のボーナス込みで35点勝負なら、カムイさんに9点以上のカード出されない限りは勝てるので。
また、カーペットカメレオンがまだ残っているのは分かっていたのでそれを出してきた場合でも、こちらがシビレエイ出してれば、
4枚の生物カードにより場のボーナスが変更されてカムイさんのボーナスがなくなる、ってこともできたんですけどねー。
まだまだその場で冷静に判断できてないかなぁw

6セット目は2枚目の時点でカムイさんがカメレオンのコンボを出してきたのでその時点で諦めました。
これでお互い倍化なしのイーブンでフルセットの勝負になりました。
【7セット目:ポイントコンボVS弱体】

こちらはブレンダンのコンボのみ。
ハエを使った力押しよりは、コンボで15点プラスされるのと場のボーナスで2点入るのでそちらで勝負したほうがマシということで、2枚目に黄色カードを切りました。

結果はカムイさんが11点プラス場のボーナス4点で15点。
わたしは1枚目が0点扱いになっているので場のボーナス込みで17点。
ギリギリこちらの勝ちとなりました。
「勝ったと思ったのに」とカムイさんがおっしゃったように、これはどちらが勝ってもおかしくない試合でしたねー。
中盤で下手うったのは、わたしのほうだった気がしますw
カムイさんの圧力に負けて判断誤らないように精進しますわ、ありがとうございました^^
さて、これで2020のアカデミーは全日程終了しましたので、次回の記事は1年ぶりの勝手な企画「論戦アワード」になります。
論戦ジャーの皆さん、人物画像載せないでー、って方はリミックスまで早めにご連絡くださいねー
クリスマスくらいにはアップしたいと思います!!
あ、あと、その次の記事で、今回のアカデミーのおまけとして弱体の場面と、点数計算をテーマに記事を書くつもりです。
今年の終盤にアカデミーに参加してださったハーダッツさんに、ちょっとアドバイスの意味を込めてです。
そこまでを年内に仕上げられればいいけど、新年一回目の記事に持っていくかもしれません。
ではまた近いうちにー(ほんとかな?)
イベントの告知をー
論戦ブラックジャック大会(忘年会)
12月26日(土) 21:30~23:00 inEパリ酒場
100デッキ
どなたでも参加自由、遅刻早退可
ブラックジャック論戦は、普通の論戦と違って21点に近いほうが勝利(22点以上の時点でバースト=棄権敗退)というルールで行います。なお、7セットのまでの間に21点(ブラックジャック)を叩き出したらその時点で勝利という特殊ルールになります。
★勘定は各自バザーで交易品のブタを表示し、負けた人が勝った人から1匹買う、という形で行い、所持しているブタがいなくなった時点で予選通過となります。
まー、細かい進め方は参加してもらえれば分かると思います。
とにかく実力はほぼ関係なく勝敗が決まるのでビギナーのかたにもチャンスがゴロゴロ転がっています。
わたしも当日参加する予定です、よかったらぜひご参加ください^^

今年最後のアカデミーに土日とも参加することができました
【土曜日】
初戦から7連勝!
★2に一番乗りしたあともナルさん、カムイさんに連勝できました^_^
7戦目のカムイさんとの試合で勝てたのがこの日1番のポイントだったと振り返ると思いますねー
★2は2敗1分といつもより足踏みすることなく★3に到達できました
先に10勝をあげて★3に到達していたのは2人。
洋子さんは5戦以内で戦えず。
もうひとかた、初めての方で、外国の方だったのかな、(常時英語で発言していたので)お名前忘れましたがその方と10勝同士の対決で勝利!!
10月に引き続き、今年2回目の優勝となりました!!
【日曜日】
前日の勢いそのままに★1は無敗で突破!
またもや7戦目がカムイさんとで、倍化をバンバン撃ち合って初の黒星。
MOTさんにも蹴散らされましたが、なんとか9勝2敗として孫宮さんと。
フルセットまで粘ったのですが敗退> <
そのあとナルさんに勝利して、土日連続で★3へ!!
先着のMOTさんとは5戦以内で戦えず…
結局そのまま終了で2位となりましたー^_^
なんだろう、過去にない好成績だったこの週末、2020の論戦運を最後にキッチリ吐き出した12月アカデミーでしたw
普段からこれくらい勝てればねぇーw
【土曜日戦績】
11勝2敗1分(全体1位!)
ロスト 洗礼者ヨハネ ピサ
【日曜日戦績】
10勝3敗(全体2位)
ロスト 七十人訳聖書 聖ブレンダンの航海 シビレエイ
では2020最後の振り返りご覧いただきます。
今回は土曜日の一戦、カムイさんにご登場いただきます。
A論戦ジャーのボスとも言えるカムイさんと試合すると、ペースを乱されることが多いのですが、今回もそういう場面がありました。
最後の1差勝負も白熱した良い試合でした。
【VSカムイさん:ペース崩されながらの好勝負】
【1セット目、2セット目:倍化と倍化後】

1セット目はこちらが荷車成立で次のセットも有利に。
カムイさんはコンボなしですが3枚目まで場のボーナスきっちり乗せてくるあたり油断できないですねぇ。

2セット目はせっかくの倍化状態を生かせない低ポイントのカードでコンボもなく。
ミロラオコーンも決められこれでセット数1-1になります。
わたしのほうはコンボなしなら押し切れるように、場のボーナス込みで切っていますが、コンボ決められたら勝てないですなw
【3セット目:点数計算】

こちらはコンボ揃わず。
力押しするなら馬と聖母マリアでしょうか。
カムイさんの1枚目もコンボ相手が出てしまっているのでコンボ不成立。
2枚目を馬で押してみる選択をしました。
ここねぇ、ペース崩されてるんですよねー。
馬も聖母マリアもコンボ成立してないんだけど馬のほうが残しておくべきだったなー、と切った瞬間に思った記憶ありますね。
カムイさんとやると、何してくるか読みづらくてほんとに戦いにくいw

2枚目の時点で生物弱体される可能性が出てきたので点数計算。
まず素点ではこちらが11点差つけているのでコンボなし状態なら勝ち確定でしょう。
相手が成立する可能性があるのは生物弱体。
その場合はわたしの2枚目は0点になります。
そのときカムイさんは3枚目ジェノバなので合計で6点。
わたしは1枚目のラオコーンのみで7点あるので弱体されても勝てる計算になりますね。
なので3枚目にはコンボ相手が出てしまった地理カードの在庫を切ることにしました。
これ、両者で3枚地理カード出してもボーナス変更されないことも考えてます。
結果、予想通り生物弱体されましたがこのセットはこちらの勝利でした。
【4セット目:3枚目失敗】

お互いコンボなしのセットでした。
2枚目までで2差だったので3枚目欲かいて追っかけてみたのですが、カムイさんのほうが上手でしたねー
古代ローマの盾切ればよかったわw
これもペース崩されてるなぁw
【5セット目、6セット目:お互い倍化成立とその後】

お互い2枚目で倍化成立。
セット数もイーブンで、わたしのほうが点数が高いコンボだったのでここは取りにいきました。
2枚目までで、こちらがカルナで30点。カムイさんはハエで23点と思いきや場のボーナスが入ってて27点になってます。
なので在庫になってしまった柴を切って10差以上つけられるようにしました。
ほんとはねー、シビレエイ切るべきだったんですよねー。
場のボーナス込みで35点勝負なら、カムイさんに9点以上のカード出されない限りは勝てるので。
また、カーペットカメレオンがまだ残っているのは分かっていたのでそれを出してきた場合でも、こちらがシビレエイ出してれば、
4枚の生物カードにより場のボーナスが変更されてカムイさんのボーナスがなくなる、ってこともできたんですけどねー。
まだまだその場で冷静に判断できてないかなぁw

6セット目は2枚目の時点でカムイさんがカメレオンのコンボを出してきたのでその時点で諦めました。
これでお互い倍化なしのイーブンでフルセットの勝負になりました。
【7セット目:ポイントコンボVS弱体】

こちらはブレンダンのコンボのみ。
ハエを使った力押しよりは、コンボで15点プラスされるのと場のボーナスで2点入るのでそちらで勝負したほうがマシということで、2枚目に黄色カードを切りました。

結果はカムイさんが11点プラス場のボーナス4点で15点。
わたしは1枚目が0点扱いになっているので場のボーナス込みで17点。
ギリギリこちらの勝ちとなりました。
「勝ったと思ったのに」とカムイさんがおっしゃったように、これはどちらが勝ってもおかしくない試合でしたねー。
中盤で下手うったのは、わたしのほうだった気がしますw
カムイさんの圧力に負けて判断誤らないように精進しますわ、ありがとうございました^^
さて、これで2020のアカデミーは全日程終了しましたので、次回の記事は1年ぶりの勝手な企画「論戦アワード」になります。
論戦ジャーの皆さん、人物画像載せないでー、って方はリミックスまで早めにご連絡くださいねー
クリスマスくらいにはアップしたいと思います!!
あ、あと、その次の記事で、今回のアカデミーのおまけとして弱体の場面と、点数計算をテーマに記事を書くつもりです。
今年の終盤にアカデミーに参加してださったハーダッツさんに、ちょっとアドバイスの意味を込めてです。
そこまでを年内に仕上げられればいいけど、新年一回目の記事に持っていくかもしれません。
ではまた近いうちにー(ほんとかな?)