5月アカデミー その2
category: 冒険/論戦
こんにちはリミックスです
相変わらず論戦の記事ですが、今回は久々に大逆転負けした孫宮さんとの試合をご覧いただこうと思います
お互い下手打ちも少なく珍しいコンボもそれぞれ決めて、という試合でしたので、これはせっかくだから記録に残しておこうと思った次第です
【VS孫宮さん/歴史的大逆転負け】
【1セット目:素点ぶんでこちらが有利】

孫さんが16点コンボにたいしてこちらは12点&次倍化の馬成立
馬は2枚で18点というハイコストで、1枚目の荷車も素点が高いので、コンボぶんの負けを素点で補うことができました
孫さんは倍化を他のベテランほど入れない代わりに16点コンボを多く入れる傾向があって、そのコンボ点で相手を上回ることがよくあるのですが(倍化コンボはだいたい8点か12点ボーナス)、今回はそれも捲れて抑えることができ、次のセットもこちらのみ倍化で有利ですから、このセットは理想的でしたね
【2セット目:コンボ読んで逃げ切り】

孫さんはステラーカイギュウのコンボで16点追加
このコンボはマナティも含めて3枚で複数コンボ(4点のジュゴンがキーカード)でして、ミロやカメレオンなどの他の複数コンボより総コストが低く抑えられるお手軽なコンボです
(ミロ系=27点 カメレオン系=23点 カヌー系=25点 ジュゴン系=18点)
前述の通り、孫さんは16ポイントコンボを多く入れる関係上そちらでコストを食うので、このコンボを採択しているのだと思います
ぽんさんも入れてるのをよく見ますね
私はこのジュゴン系はあまり採択しないのですが、理由は単純でステラーカイギュウの回収がメンドクサイからです
「サンクトの書庫ーチュクチ海か西ベーリングかとにかく北極で発見」という、とにかく行く気にならない発見物なんですね、これが…
あと、これはビギナーの方向けなのですが、複数コンボを入れてアカデミーに参加することがあるなら(今後そういう人が現れるのを期待!!)「総コストの高いほうを入れておいたほうがいい」ということもありジュゴン系を最初に入れないことをお勧めします
例えばデッキを組んでいるときに「カメレオン系とミロ系のどっちを入れようかな…」と迷ったときに、私ならミロ系を入れておくことをお勧めするということですね
これはロストしたあとの補充をしやすくするためでして、ミロ系を入れてそれを外してカメレオン系(またはカヌー系)を入れるほうが、その逆より他のカードの調整もしやすい、ということです。
あまり長々と語りませんが、もしアカデミーに参加しようとされている方がいたら試してみてください
【3セット目:大ハマり弱体】

このセットはこちらの弱体が大ハマり
2-0で勝っているのもあって、外れてもいいやという気持ちで成立させましたが見事にハマってもらいました。
孫さんの1枚目と3枚目が弱体対象の赤色なので合計の17点を全部マイナスしてこのセットをとります
孫さん自身はこのコンボ完全にノーマークだったそうで、自画自賛できるセットになりました
孫さん側としては2枚目にホタルを切ることでこちらの1枚目のハエコンボを潰し、かつ同点という局面
ボーナス変更も起きづらいという状況から、在庫整理として使える9点の荷車で勝てる確率を選んだということだと思います
ここを落としたことで孫さんのペースはかなり崩れたはずで、この時点では「久々孫さんに勝てそうだぞ」と思ってましたw
【4セット目:弱体通じず】

コンボなしならこちらの勝ちがほぼ確定の3枚目でしたが、孫さんが毒花成立で負け回避となりました
連続で弱体がハマるなんて都合の良いことはそうそう起きませんね、惜しかったけどw
この試合、負けたので後から見直して、このセットを弱体にいかず押し切れば勝てたんじゃないかなーと思ってもみたのですが、
場のボーナス込みで孫さんが20点持っていて、こちらの手札は最高点(ホワイトタイガーと死海文書)が19点でしたので、今回の切り方はリードしている有利な状況で低いカードを整理したという観点から失敗ではなかったと言えそうです
【5セット目:追い込まれても2枚目それを切るのか】

孫さん有利なセットで16点コンボも成立
こちらは在庫整理のセットとなりました
孫さんは2枚目の使い方には定評があって、低く見せておいて3枚目でコンボ含めてドカーンと点数を取ることが多いのですが、このセットもそれをやっていますね
セット的には後がない状況で2枚目に低コストを切れる度胸はすごいなと思います、私には無理だなw
【6セット目:3枚成立!】

こちらは毒花が揃って、なんとか7セット目に倍化状態が確定(孫さんが既出なのでガチャンの心配もなく)したので気持ち的には楽なセットでした
が、しかし、孫さんがまさかの3枚コンボ成立は予想外でしたw
よく残してたなー、この低コスト街カードw
【7セット目:素点ぶんで負け】

最後はゴリアテ決められてゲームオーバー
こちらもカルナ決めてコンボ点数自体は16点同士でしたが1枚目がどうにも低くて追いつけなかったw
大逆転負けを許したとはいえ、どのセットもミスなく切っているので負ける運命だったとしか言えないですね
ていうか孫さんは7セット中6セットコンボ成立しとるやないか…
弱体で取った3セット目がなければ結構ボコボコに負けていた試合とも言えますな、これはw
この試合は追い詰められた孫さんが白茶で「まだまだ!」「これから!」と諦める様子無く気を吐いていたのが印象的でした、こういうときの孫さんは危ないネ!!
【おまけ:弱体+場のボーナス】

おまけで土曜日の★2から、沢村さんを引っかけた弱体を晒したいと思います
相手2枚目弱体を、こちらの2枚目で点数稼いでおいて1-3で成立、超セオリー通りの切り方ですね
弱体により素点は同点、場のボーナス(赤カード)が沢村さんに1枚、こちらに2枚入ったのでその分こちらが優勢というセットでした
本編の孫さんに対する学問弱体と、このおまけの沢村さんへの2枚目弱体が今月思い通りにいった弱体ということで、2本目の記事として載せてみました
ではまた^^
相変わらず論戦の記事ですが、今回は久々に大逆転負けした孫宮さんとの試合をご覧いただこうと思います
お互い下手打ちも少なく珍しいコンボもそれぞれ決めて、という試合でしたので、これはせっかくだから記録に残しておこうと思った次第です
【VS孫宮さん/歴史的大逆転負け】
【1セット目:素点ぶんでこちらが有利】

孫さんが16点コンボにたいしてこちらは12点&次倍化の馬成立
馬は2枚で18点というハイコストで、1枚目の荷車も素点が高いので、コンボぶんの負けを素点で補うことができました
孫さんは倍化を他のベテランほど入れない代わりに16点コンボを多く入れる傾向があって、そのコンボ点で相手を上回ることがよくあるのですが(倍化コンボはだいたい8点か12点ボーナス)、今回はそれも捲れて抑えることができ、次のセットもこちらのみ倍化で有利ですから、このセットは理想的でしたね
【2セット目:コンボ読んで逃げ切り】

孫さんはステラーカイギュウのコンボで16点追加
このコンボはマナティも含めて3枚で複数コンボ(4点のジュゴンがキーカード)でして、ミロやカメレオンなどの他の複数コンボより総コストが低く抑えられるお手軽なコンボです
(ミロ系=27点 カメレオン系=23点 カヌー系=25点 ジュゴン系=18点)
前述の通り、孫さんは16ポイントコンボを多く入れる関係上そちらでコストを食うので、このコンボを採択しているのだと思います
ぽんさんも入れてるのをよく見ますね
私はこのジュゴン系はあまり採択しないのですが、理由は単純でステラーカイギュウの回収がメンドクサイからです
「サンクトの書庫ーチュクチ海か西ベーリングかとにかく北極で発見」という、とにかく行く気にならない発見物なんですね、これが…
あと、これはビギナーの方向けなのですが、複数コンボを入れてアカデミーに参加することがあるなら(今後そういう人が現れるのを期待!!)「総コストの高いほうを入れておいたほうがいい」ということもありジュゴン系を最初に入れないことをお勧めします
例えばデッキを組んでいるときに「カメレオン系とミロ系のどっちを入れようかな…」と迷ったときに、私ならミロ系を入れておくことをお勧めするということですね
これはロストしたあとの補充をしやすくするためでして、ミロ系を入れてそれを外してカメレオン系(またはカヌー系)を入れるほうが、その逆より他のカードの調整もしやすい、ということです。
あまり長々と語りませんが、もしアカデミーに参加しようとされている方がいたら試してみてください
【3セット目:大ハマり弱体】

このセットはこちらの弱体が大ハマり
2-0で勝っているのもあって、外れてもいいやという気持ちで成立させましたが見事にハマってもらいました。
孫さんの1枚目と3枚目が弱体対象の赤色なので合計の17点を全部マイナスしてこのセットをとります
孫さん自身はこのコンボ完全にノーマークだったそうで、自画自賛できるセットになりました
孫さん側としては2枚目にホタルを切ることでこちらの1枚目のハエコンボを潰し、かつ同点という局面
ボーナス変更も起きづらいという状況から、在庫整理として使える9点の荷車で勝てる確率を選んだということだと思います
ここを落としたことで孫さんのペースはかなり崩れたはずで、この時点では「久々孫さんに勝てそうだぞ」と思ってましたw
【4セット目:弱体通じず】

コンボなしならこちらの勝ちがほぼ確定の3枚目でしたが、孫さんが毒花成立で負け回避となりました
連続で弱体がハマるなんて都合の良いことはそうそう起きませんね、惜しかったけどw
この試合、負けたので後から見直して、このセットを弱体にいかず押し切れば勝てたんじゃないかなーと思ってもみたのですが、
場のボーナス込みで孫さんが20点持っていて、こちらの手札は最高点(ホワイトタイガーと死海文書)が19点でしたので、今回の切り方はリードしている有利な状況で低いカードを整理したという観点から失敗ではなかったと言えそうです
【5セット目:追い込まれても2枚目それを切るのか】

孫さん有利なセットで16点コンボも成立
こちらは在庫整理のセットとなりました
孫さんは2枚目の使い方には定評があって、低く見せておいて3枚目でコンボ含めてドカーンと点数を取ることが多いのですが、このセットもそれをやっていますね
セット的には後がない状況で2枚目に低コストを切れる度胸はすごいなと思います、私には無理だなw
【6セット目:3枚成立!】

こちらは毒花が揃って、なんとか7セット目に倍化状態が確定(孫さんが既出なのでガチャンの心配もなく)したので気持ち的には楽なセットでした
が、しかし、孫さんがまさかの3枚コンボ成立は予想外でしたw
よく残してたなー、この低コスト街カードw
【7セット目:素点ぶんで負け】

最後はゴリアテ決められてゲームオーバー
こちらもカルナ決めてコンボ点数自体は16点同士でしたが1枚目がどうにも低くて追いつけなかったw
大逆転負けを許したとはいえ、どのセットもミスなく切っているので負ける運命だったとしか言えないですね
ていうか孫さんは7セット中6セットコンボ成立しとるやないか…
弱体で取った3セット目がなければ結構ボコボコに負けていた試合とも言えますな、これはw
この試合は追い詰められた孫さんが白茶で「まだまだ!」「これから!」と諦める様子無く気を吐いていたのが印象的でした、こういうときの孫さんは危ないネ!!
【おまけ:弱体+場のボーナス】

おまけで土曜日の★2から、沢村さんを引っかけた弱体を晒したいと思います
相手2枚目弱体を、こちらの2枚目で点数稼いでおいて1-3で成立、超セオリー通りの切り方ですね
弱体により素点は同点、場のボーナス(赤カード)が沢村さんに1枚、こちらに2枚入ったのでその分こちらが優勢というセットでした
本編の孫さんに対する学問弱体と、このおまけの沢村さんへの2枚目弱体が今月思い通りにいった弱体ということで、2本目の記事として載せてみました
ではまた^^
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